私達はこのライトの優れた再現性に実は驚いたが、大御所が
フィルムではなくて試し撮りだからというのを理解してくれるかなぁというのが
不安だった。もともと色々なカメラマンがっ撮影しているとおもうので、「どうでしょうか」
と聞いてみた。「ほぅ~細かい所も忠実だねぇ~」これなら十分だと言われて、
エイトバイテンの撮影開始したが、フィルムホルダーがそんなに枚数がないので
新しい絵→ポラ切り→撮影→案袋でフィルムをフォルダーに詰めるという作業を
繰り返すこと40回、要約撮影終了となった。
先生に 撮影が終わりましたと伝えると これならあれも写してもらえとスタッフに言われて
5カット追加となった。tこの5カットは皆が知る絵である。
撤収を始めたら、「終わったら寿司でも食べよう」といわれたが、丁重にお断りして
帰路についた。
ちなみに 手伝ってもらったカメラマンは今でも現役でそれなりに有名になっている。
名前を書けばわかるくらいですが、そもそもは私が写真を始めた事に感化されて
転職したりしてきた奴らばかりです、こういう連鎖って起きるんだなぁ~と思いました
カメラマン2名カメラメーカーに1名 撮影事務所とスタジオもちが一人。