民主主義においては数の論理で物事が進んでいく。これを突き詰めていけば
企業の合併をみていると、いずれは統合を繰り返していき大手だけになるんじゃないか
それって仕方がないのかもしれないが独占禁止法に当たらないと思われる最低の
競合は同一業界3社かと思う。新聞を例にすれば 対抗馬は2社だけだ。
現在は読売の一人勝ちだが、記事などにおいて反目している割には地方では
共同で印刷するなどしている。なにこれ~みたいな感覚はある
そういえば 読売新聞社というのは創刊時から大衆主義つまり、俗世間の小ネタを
記事にするのが目的だった。いわゆる民衆主義というべきか?
井戸端会議の延長戦にあれば 他人事には興味津々だから野次馬的な事を
取り上げる。朝日はお高く留まりやや左とか言われていたが編集も記事も
数多の不祥事もあり 雌雄が決したという事。