杖生活今週で3週目。
以前にバリアフリーを考えるという市の聴聞会に参加していたことがある
いろいろと 考えながら意見を出したと思うのだが、やはり実体験と
頭で考えたものとでは違いがある。
意外とつまずきやすいというか おっかないのは中途半端な段差だったり
店舗への階段で幅が 微妙に短いもの。せめて30cmぐらいは幅というか
奥行きは取るべきではないかと思った。
結局杖についていた紐は 何の役にも立たず使わない方が楽だった。
円形の半分程度で杖に止まっているのだがこれは あまりにも外れやすい
外れないと転んだ時などに危ないので という理由はわかるんだけど
これも きっと「まぁこんなものでいいか」的な作り方ではないかと
思った。
気のせいでもないみたいだが やはり着ている物はびしっとしている?
ので、だからなのかしみじみと視線を感じることが多い。
電車やバスとは違い 地元の人の厚情はありがたいことが多い。
公共機関の優先席ってあまり意味がないなぁ。残念です。
杖を使っているから譲れということではないけど、不規則な揺れが
元から苦手なので・・。
そういえば どうもヘルパーさんはアウトっ!みたいです。
ほどほどにあちこちが悪いので その程ほどが駄目みたいです。
若くて かわいくて 性格が良くって・・・という夢がついえた。
ガックシだけど しょうがない。
子供が二人いる場合の児童手当が 二人目は一人目の倍になるそうだ。
人口が増えないと 様々な施策に影響が出るのはわかるんだけど
そうしたら 人間の本能を最大限に発揮して・・子沢山が良いみたいだ
その一方で 高齢者や障碍者に対しての国の施策はすごい格差がある。
長寿はめでたいのではなくて 長寿数珠であきらめろ!ていう感じかも。
昔日本にあった姨捨山という話が頭をよぎった。
今の日本で世界に誇れるものって 何があるのかな?