大阪の客引きがあまりにもしつこいということを取り上げていた。客引き専門の業者まであるそうだが、
女性似客引きをさせておいて、それを守役という人間が守る構図があるそうだ。
そのしつこい客引きを「うっとおしい」と感じる人が多いようで、商店街では警備員?を配置して対処しているそうだが
しつこい客引きの女を手で払うなどすると、守役の男がすぐさま因縁をつけるようだ。そういう状況の時に、
監視役の警備員は制止しないのが大きな疑問である。放送では「客を土下座させることもある」なんて
ナレーションがあったが、客ではなくただの通行人である。因縁をつけてきたのだから、普通は110番をするべきだ。
なぜか、この警備員もどきは、「客引き側を制することなく通行人を放置」していた。
客引きに対しての法令はまだないなんて言っているが、なぜか取材クルーも因縁をつけているところを省いて
客ではなく通行人が土下座しているところを遠巻きに写しておわりだった。
これは、取材とは言えないしクルーが110番通報をするべきだと想う。脅迫、強要という言葉そのもので
刑法犯として警察に介入させるべきだと想った、いずれにしてもかなーりいい加減な取材である。
こんなにいい加減だから客引きが減らないということだ。