人間を解体したいというのが本当の理由なのか?
実の肉親の事を考えないでさっさと再婚した父親が一番悪いと想う。多感な時期に愛情を注いでくれた実の母を
亡くした事もショックだろうに。見ず知らずの女が母親だといわれても普通に考えても受け入れるわけにはいかないと
思う。ただ、だからといって人を殺めるなんていうのはもってのほかだ。さらに殺した相手とはトラブルもなく、
「仲がよかった」と供述しているそうだが、これは遺族にとってはいろんな意味で一番堪える話だろう。
なんだか報道の様子がはんぱなのは、もしかしたら加害者の父の職業のせいなのか????
稀代な猟奇的殺害であり、おそらく平成の犯罪史に残る事件になると思う。
反省の言葉がないのは、最終的には自分を裏切った父への腹いせの意味合いが強いせいなのかもしらない。
ただ、本当に被害者とその遺族は怒りとやりきれなさを感じているだろう。
そもそも帰宅時間に帰らないからといって捜索願をだしたということは、加害者に対する違和感があったからなのでは
ないかとも思う。
日常って酷い・・・・・・大事な宝が消え去っても、一日は普遍的に流れていくこと、この平凡さが一番辛いに違いない