以前から私は拉致被害者の家族の心中の穏やかざる事はわかるが、例えば現在日本国内で所在がわからない人が
1万人という統計、同様に行方不明の未成年者がいるのに対して、行政は数字をはあくしつつも何の対処もしていない
現実などと比すれば、拉致問題担当大臣がいたりと一定の支援がある中では、恵まれている事を当然の如く
考えているような行動発言が多い事。不満を感じたら政府関係者とと面会する等した上で、国を批判することもある
しかも、この問題の為に国家予算が費やされている事実をかんがみれば、行方不明者1万人などに配慮をするべき
だがその事でる言葉自分達の事だけであること、拉致問題が日本の国益を損なっている部分も無きにしも非ずでは
ないか?とも思うのである。どれだけの税金をこれまで使ったのか定かではないが、例えば最近認知症で行方不明の
人々がいるのに、目だった解決策すらも無い現実がある。この対比を考えれば、今回北朝鮮が再度調査するという
発言をしたのだから、少し黙って推移を見れば良いのに。集会を開いてえいえいおーではだせる情報が
逆にでなくなるというふうには考えないのか?と思ってしまう。
拉致を指示した当事者が死去しているうえに、一応は共産圏以外の世界にいたことがあるので、今回がチャンスだ
と思うのだが、国として否定してきた事実をひっくり返した訳だから、そこでも評価をするべきでは?
しかし、嘘を付かれる前に「あんたは嘘つきだ」といってしまっては、台無しである。
それに、拉致加害を北が認めたといいうことは、応分の見返りをわが国民は払う事になるのは必至である。
拉致は誘拐であり日本では死刑か無期という重度の犯罪なのだが、とりあえずは交渉の成り行きを静観して
みるべきだ。それが良い結果になるかもしれないのだ。オバマ大統領にも面会できたが、しかし実のところは
アメリカも対応に苦慮しているのである。なにで相手の国はワントップで気分次第で身内も粛清と称して
殺害する国家だから・・・・