どこかの高速道路で緊急走行をしていたパトか覆面が速度超過で検挙されたそうだ。
緊急走行は高速では100kmと定められているので、45kmオーバーを検挙した模様だ。
私は過去に何度かテレビで見た白バイの追尾の際の速度超過について書いたことがある。側道や、田んぼ道で
速度超過していると想われる車両を隠れていて、一気に追尾するのだか、側道や一般道を加速していかなければ
追いつかないことはたやすく想像できるが、750ccのバイクの加速を鑑みればあっという間に100kmはでるし
テレビなどを見た限りは、高速と勘違いしやすい一般道などで取り締まりを行なっており、現実は追尾していく
車両に追いつく為には瞬時に緊急走行の速度規定を上まる事になる。もしかしたら国家公安委員会の規定が
あるのかもしれないが、「スピード違反を検挙する際に同じく速度違反をしている」ことになるのでは?
という疑問が残るのだ。
しかし、今回の検挙は県警同士の縄張り争いだそうで、未だにそういう警察の意識にも疑問が残る。
(続く)