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常識とは何?何気なく使う言葉の危うさ。噛みつき亀風味でもの申す。脱線ご容赦。あくまでもお馬鹿な私の私論です。最近ボケ気味

アルジェリア

2013年01月20日 16時59分48秒 | 気になる時事話題を
政府の思惑どうりに事は進まなかったようだ。
ずいぶん周到な計画があったようだが、このプラントを狙う真の意味がわからない。砂漠なので攻めるとしたら夜だと思うが、明け方に作戦が開始された模様だが解放された人質の話ではプラントから移動する車両に対しては、人質に関係なく攻撃を仕掛けた模様だかつて日本でおきた連合赤軍ののよど号乗っ取りは、人質の人命優先措置として超法規的措置で国外への逃亡を許し諸外国から猛烈な批判を受けたものだ。
あまりにも対照的な事件である。テロに屈しないという象徴ととらえるべきかもしれないが、政府軍の余りにもアバウトな作戦が、あてはまるのかどうか微妙なところだ。というのは、人質となってしまったつみなき人を十把一絡、一網打尽に人命を無視して攻撃対象とするなら作戦は簡単だからだ。ある意味人質を取っても無駄だという新たな概念が浸透するならばそれはそれで良いことかもしれない。そう考えてみれば、多くの事件が人質救出の為に時間と労力を割いているのでもし人質を取っても無駄であるという概念が浸透したならば・・・今後のテロは行き場を失うかもしれない。もっともそれだから人質がどうなっても良いと云うことは断じてない。
この際だから人質を解放しないとアメリカで刑に服している容疑者を殺害すると云う交換条件を突きつければどうだろうか?
国外逃亡を図ったので政府軍が車をヒットしたとアルジェリアの外相がコメントしていた。
テロに屈しない姿勢と書いたが、人質はやはり念頭になかったようである。
アルカイダ系のテロが起きたらアメリカに捕まっているNo2を処刑すると警告するのがやはりよかんべ。アラブの春遠からじ。。

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