レッサーパンダの風太君の今を取材していた。
風太くんといえば、立ち上がる姿がプレイクしたが、もう11歳になるそうだ。
風太くんとファミリーが暮らすのは、市営の動物公園で千葉市が管理しているそうだ。
風太くんは今でも立つのか?というのを取材していた。結論を言えば風太くんは風太さん程度の
おじいさんになったようで、それでも毎日13時30分に飼育員が餌をあげるときに、
なかば強制的に二足立ちをさせられていて、足腰もバランスも取りづらいことが映像から伝わって
きたような気がした。
背伸びをしなければならないように、飼育員が餌を高い位置に構えていて、立上ざるを得ないのだ
人間だって老化していけば、或いは長い間療養していて足を使わなければ、立ち上がるときに
足は震えるし、何かに捕まりたくなる。風太くんもそんな感じで飼育員に前足をかけようとしていた。
孫までいるのだから、無理に風太さんを立ち上がらせる必要はないのではないか?
大げさに言えば、虐待的な感じも受けた。