中3女子の死体遺棄容疑で18歳の少年が警察に任意同行されたそうだが、卒業式の翌日だったそうだ。
しかも家族と出かけていて、駐車場での任意同行である。偶然なのかもしれないがなんだかタイミングがいまいち
かも・・。もちろん殺人事件であるから、警察にしょっ引くだけの理由が確定したのがたまたまそうだったのだろう。
また被害者からすれば、一刻も早く犯人検挙を願うに違いないが、卒業式を迎えさせてあげたとしたらこれまた
由々しき問題であるので偶然そうなったと考えよう。
それにしても、事件が報じられてから半年強のあいだ、この少年は何を考えていたのだろうか?
人の命を奪ったことに良心の呵責はなかったのか???
さらに家族は異変に気がつかなかったのか?など普通に考えると不思議な点が多い。
ところで、未成年の犯罪の厳罰化に対して反対意見を述べる弁護士がいるようだが、18才といえば、
責任や判断能力は成人とほぼ同じだ。しかし、20歳まで後2年という算数的なことだけで、少年法が適用される
どこかで線引きは必要だから仕方がないのかもしれないが、少年というより青年である年頃だ。
少年法の他に青年法を作る必要があるのかもしれない。