今は救命率があがり なおかつ程度にもよるがリハビリなどをすると、後遺症が残らないケースが
あるそうだ。 症状発生後15〜30分が勝負だそうだ。
我が母上は 少脳出血をおこしたがかかりつけ医が手配をしてくれて、救急車を呼んで付き添い
基本情報を聞かれていたら 救急指定病院から「専門医が待機しているのにどうなっているのか」と
救急隊に連絡がきた。病院についてすぐ検査、検査 検査で その日は飲んでいる薬の関係で
オペはできず 翌日オペに。小脳出血のオペというのは、うつ伏せのまま(頭の後頭部なので)執刀
よって「万が一の時は蘇生措置をとれない」と説明された。要するに電気ショック等は無理ということ
でも 手術は無事終了した。 今もあの頃のことで覚えているのは救急搬送時夕方〜翌日夕方
オペ〜ICUに行くまで 医師はいつも起きていたこと。どこかで仮眠しているのかもしれないが
私もこの時は病院を離れる事は少なかった。
隠れたスパードクターが二人でオペしてくれて 幸い後遺症はあるがわずかで済んでいる。