上司であり理研の副所長である笹井氏が自殺をした。責任感が強いのか?しかし衝撃的な死に対する理研の
関係者のコメントはあまりにも冷淡過ぎるのではないかと感じた。
ところで話を巻き戻せば、小保方さんが突如として「STAP細胞」という万能細胞がある事を発表した事に端を発する。
然しながら、再現実験で成功したのは小保方さん一人という科学の常識からすると、ありえへん事だし、
論文自体の写真などを取り違えるなどあまりにも非常識だという事がわかった。
結局6月に論文を取り下げる事となり日本の科学に大きな汚点をつけたといってよい。この小保方さんという人は
私が思うには、功名心が高い、女を武器にする等なんとなくモンスターのような人だと感じている。
NHKのクルー(が悪いのだが)追いかけられて、捻挫したと訴えたり、何の証拠も無くなってしまっても、
「STAP細胞はあります」と涙の会見をしてみたりと、科学者の端くれならば記者会見前に既に指摘されていた
様さまな疑問に対して、「言葉ではなくて証拠をみせれば」良かった訳だが、それもないままただ、ありますと
いうだけでは、世間の疑問には答えられない事ぐらい承知していたはずだ。
ということで、自覚があるのかないのか?結局論文の取り下げという0リセットした段階で理研を自ら去るべき
だったと思う次第だ。
理研の問題で死人がでるなぁ~とは思っていたが、笹井氏は立場上逃げ道が無くなってしまったのだろう。
そんな事も考えないモンスター小保方さん、理研の職員のフォローを受けているらしいが、本音は多分これから
出てくると思う。