日本と北朝鮮とが拉致問題を話し合うと決まった頃に「北朝鮮は今回は多分本気だ」と書いた事がある。
もちろんこのブログを読む人は少ないから、たまたまなのかもしれないが、拉致被害者も交渉前から騒がない
ロケット弾発射してもそこはかるくいなすべしと書いたことがある。
今回だけはそれなりに納得がいく結果をだそうという北朝鮮の姿勢があるように感じたのと、認知症など行方不明
1万人、都内だけでも行方不明児が380人?これらは一向に調査はしないのだから、また拉致被害者家族会の
ちょつといけない横暴ぶり(担当大臣がいたり)が目に余るものを私は感じていた。
だから過去には辛辣な批判もしている。だってこの問題だけを特化することは法の平等にはそぐわないし、
交渉開始が決まったらさっそく経済制裁の一部解除、これはタイミングが早すぎるがまぁ仕方がない。
あっちこっちでロケット弾を飛ばすのも、北朝鮮の内部には日本との交渉に反対する分子もいる訳で、その為の
天秤であるとおもう。ただ経済制裁がじわりと効いて来ているのが現実だと想う。
ただ「めぐみ」さんは生きていたとしても、そして仮に日本に一時的に戻ったとしても多分北に帰るのではないか?
と考えてしまう。拉致されて洗脳されてそして長い年数を過ごしてきたとしたら、そういう選択をするかもしれない。
どうしても日本に留めおきたいなら「洗脳」問題の専門家を多数用意して「洗脳」を説かねばならないだろう。
しかし、人格が形成されつつある時期にということを考えると、親より家族という選択があるのが人間なのかもと
考えるのは考えすぎかなあ?