今回代理人の弁護士を通じてコメントを発表したようだが、どこまでも勝手な人だと思わざるを得ないくだりがある。
聴力を失身体障害者として手帳を給付されていたようだが、「今後検査を受けて場合によっては手帳を返す」と
言った趣旨のものがあった。身体障害2級だとするならば、手帳を返せば済むだけの話ではないはずだ。
2級の場合は障碍者年金というものが支給されるはずだ。無論必ずそうだとは言えない(申請制度)が
手帳を返すことよりも、「障碍者年金」も聴力が回復したならば、その時点で支給が停止となり、
それ以降もし年金を受給していたとしたら、詐称していることとなりその分は国に返還しなければならない。
たしか年間で100万程度だと思うが、その他に身体障害者だと割引などになる運賃などを含めれば、
それ以上の金額になるはずだ。そっちの方が余程大事である。この件だけをもってしても詐欺だといえるのだ。