Akatsuki庵

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東京上空を遊覧?

2020年11月29日 15時52分41秒 | 泊りがけの旅行

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京都寄り道からの続き~というか番外編です。

11月の半ば、京都に寄ってから神戸に帰った。

神戸で2泊して3日め午後のスカイマーク便で神戸から戻ってきた。

前回(8月末)と同じ時間帯~と思っていたら、実は30分今回が早い時刻で
搭乗前日メールをチェックして、ヒヤッとした。

神戸→羽田便は今年だけでも4回目の利用。すっかり、お馴染みになった。
前々回(5月)も前回も席は1つおきで乗客数は絞られていたんだけど、
今回はほぼ満席。
しかも、ほとんどが旅行帰りという感じの乗客で。

やはりGoToトラベルキャンペーン効果かしら。

神戸から羽田への飛行ルートは興味深い。
まずは西へ向かって飛びあがって、明石海峡大橋の真上を飛んで淡路島を見下ろす。

加古川上空で旋回、播磨から丹波の山々を見下ろしながら東へ。
もしかすると福知山城も見えていたかも~(意外と北へ上がる)

 ←たぶん、亀山から保津峡を越えるあたり。

京都市内はクリアに見えず。二条城の辺り。→ 

比叡山の南側を越え琵琶湖へ。旧東海道の真上を辿る感じで鈴鹿の山を越えて、名古屋港を一望して通り過ぎる。

進行方向に向かって左側の席になると楽しい。右側だとこのあたりは伊勢志摩半島を過ぎると海ばっかり。
伊豆諸島くらいしから見えないから。

 ←たぶん、中部国際空港。(ここも空港島)

知多半島と渥美半島、御前崎につづく弓なりの海岸線がきれいだった。

三保の松原の辺り? → 

そして、富士山。今回は雲海が広がっていたし、逆光で撮影しづらかった。(肉眼ではきれいに見えたんだけど)

そして、大きく富士山を通り過ぎて、伊豆半島から三浦半島、房総半島で大きく旋回。
前々回、右側に座っていたら、見たことがない風景が広がるからびっくりしたなぁ。(利根川近くまで回り込んでたもん)→こちら

8月末は横浜方向から直接に羽田に降りるルートだった。

そして、今回は再び都内上空から降りるルート。

  

足立区とか葛飾区のあたりは土地勘がないので、地形が今一つわからなかった。

 東京スカイツリーと皇居も見えてホッとした。 

やっぱ、東京タワーだね! 

 スカイツリーと東京タワー。

後ろの席に座っていた人が「まるで東京遊覧ツアーだね」。

それを聞いて、私は思った。

住民による反対運運動もあったので、この着陸ルートを導入されたのは今春のこと。

そのねらいはまさに「東京遊覧」だったのではないかと。
東京オリンピックで訪れる海外の人々に「TOKYO」を見せつけたかったのでは?

 

自分が日常的に生活する上空、それもこんなに低いところを飛ぶのはちょっとこわい。
(地上から飛行機を意識することはそんなにないけど)

いいような悪いような、複雑な気分だった。

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