京都寄り道からの続き~というか番外編です。
11月の半ば、京都に寄ってから神戸に帰った。
神戸で2泊して3日め午後のスカイマーク便で神戸から戻ってきた。
前回(8月末)と同じ時間帯~と思っていたら、実は30分今回が早い時刻で
搭乗前日メールをチェックして、ヒヤッとした。
神戸→羽田便は今年だけでも4回目の利用。すっかり、お馴染みになった。
前々回(5月)も前回も席は1つおきで乗客数は絞られていたんだけど、
今回はほぼ満席。
しかも、ほとんどが旅行帰りという感じの乗客で。
やはりGoToトラベルキャンペーン効果かしら。
神戸から羽田への飛行ルートは興味深い。
まずは西へ向かって飛びあがって、明石海峡大橋の真上を飛んで淡路島を見下ろす。
加古川上空で旋回、播磨から丹波の山々を見下ろしながら東へ。
もしかすると福知山城も見えていたかも~(意外と北へ上がる)
←たぶん、亀山から保津峡を越えるあたり。
京都市内はクリアに見えず。二条城の辺り。→
比叡山の南側を越え琵琶湖へ。旧東海道の真上を辿る感じで鈴鹿の山を越えて、名古屋港を一望して通り過ぎる。
進行方向に向かって左側の席になると楽しい。右側だとこのあたりは伊勢志摩半島を過ぎると海ばっかり。
伊豆諸島くらいしから見えないから。
←たぶん、中部国際空港。(ここも空港島)
知多半島と渥美半島、御前崎につづく弓なりの海岸線がきれいだった。
三保の松原の辺り? →
そして、富士山。今回は雲海が広がっていたし、逆光で撮影しづらかった。(肉眼ではきれいに見えたんだけど)
そして、大きく富士山を通り過ぎて、伊豆半島から三浦半島、房総半島で大きく旋回。
前々回、右側に座っていたら、見たことがない風景が広がるからびっくりしたなぁ。(利根川近くまで回り込んでたもん)→こちら
8月末は横浜方向から直接に羽田に降りるルートだった。
そして、今回は再び都内上空から降りるルート。
足立区とか葛飾区のあたりは土地勘がないので、地形が今一つわからなかった。
東京スカイツリーと皇居も見えてホッとした。
やっぱ、東京タワーだね!
スカイツリーと東京タワー。
後ろの席に座っていた人が「まるで東京遊覧ツアーだね」。
それを聞いて、私は思った。
住民による反対運運動もあったので、この着陸ルートを導入されたのは今春のこと。
そのねらいはまさに「東京遊覧」だったのではないかと。
東京オリンピックで訪れる海外の人々に「TOKYO」を見せつけたかったのでは?
自分が日常的に生活する上空、それもこんなに低いところを飛ぶのはちょっとこわい。
(地上から飛行機を意識することはそんなにないけど)
いいような悪いような、複雑な気分だった。
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