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6月末に再開した茶道の稽古が7月はまた中止になった。
新型コロナの新規感染者数が増えてしまったから。
そういうことで、今日は稽古のために空けていた時間を利用して映画を観に行った。
観たのは『パブリック 図書館の奇跡』。
ちょうど1年前、『ニューヨーク公共図書館』を観に行った。長かったなぁ。
あれが図書館の表側? 光のあたる部分だとしたら、
こちらは裏側? 影の部分? てか、公共図書館ならではの公共性がもたらす問題とも言える。
確かに、私も近所の公共図書館に出かけた際は必ずめにするけど、目をそらしていた部分だ。
そんな部分にズパッと正面から切り込んだ内容にビックリした。
アメリカららしい、というか。
コメディに見えて、コメディじゃない。
折しも感染症が猛威をふるう今の世の中。
近所の図書館は閉じてしまった。
彼らはどうしたのだろう。ちょうどいい季節でよかった。
しかし、その後の公共図書館がどうなったのか、実は知らない。
今はもうフツーに入館できるのだろうか。
そんなことも気にしながら、観ていた。作品はおもしろかった。
興味深かったけれど、久しぶりの映画館で暗さに対応しきれず、途中うつらうつら。
でも、ストーリー展開にはついていけたのがスゴイ。(シンプルなストーリーだし、一夜の話だから)
ソーシャルディスタンスで観客が市松模様で座っていたのが、妙に印象に残った。
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