仕事で終えて、ちょっこっと上の階へ。
ちょうど月が欠け始めたところ。
しばらく眺めた後に下に降りて帰途に着いた。
外へ出たら、同じく通勤帰りの人たちがほぼ一斉に立ち止まり空を見上げていた。
つられて眺めたたら、地上からでも赤黒い?月が欠けていくのがはっきり見えた。
葉っぱが黄色くなっている木の向こうで初冬の空の祭典。
そこから駅までの道のりはあちこちで天体観測する人々が。
立ち止まって、東の空を見上げている。
でもね、月がだいぶ欠けても地上の灯りの方が眩しくて。
都心はちっとも暗い夜にはならなかったの。
それでも432年ぶり、織田信長が生きていた安土桃山時代以来の惑星食もあった皆既月食。
(そっちの方は肉眼で見えないのでテレビで視た)
なんか、いい帰り道だった。
そういえば、昨年も京都で月食の夜空を見上げたっけ。
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