青春18きっぷを利用しての一人旅。
今回お世話になったお宿はゲストハウス蔵さん。
以前から気になっていたところ。常々、参考にさせてもらっているサイト(FootPrints)やガイドブック、
かつて宿泊したゲストハウスに置いてあったチラシで存在は知っていたし、
たしか、NHKで「一人旅の若い外国人に人気の宿」として取り上げられているのも視た。
「北信濃かぁ。行く予定ないなぁ」と思っていたのだけど、今回の旅を考えた時、「あぇ、そういえば」と思い出し、
トントン拍子に計画が立った次第。
宿泊したのは縁側に面した女性ドミトリー。
立派な床の間と脇床があって、お座敷だったお部屋。
←縁側。
縁側の角。(お手洗いやシャワールームに続く導線)。
この雰囲気は京都の金魚家さんと似ている。でも、間取りは京町家とはちょっと違う。(走り庭はない)
でも、立派な廊下と内玄関はある。
台所には食器類や調理器具完備のほか、洗濯機と乾燥機もあった。(雪国ゆえに晴天の日が少ない?)
ちなみに、洗濯機の向こう側に洗面台が2つ。(←GSリノベの際に設置と思われる)
表通りに面したところは共有ルームと受付、カフェ。
カフェは臨時休業中。(コロナ禍ゆえに?)
でも、宿泊者はここでテイクアウトの食事を摂ることができる。
すごいのは庭かなぁ。
蔵の後も。
手入れは今一つだけど、広いから平穏な時はBBQもできる。
庭から眺めた表側。
潜り戸がいい感じ。
潜り戸を表通り側に出ると~
奥行も間口も幅広く、広いお屋敷だったようで。
往年の繁栄がしのばれる。
向かい側の建物は文化財指定。
須坂の街って。。。と興味がムクムク湧いてきた!
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