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冬の青春18きっぷ旅~その9 日光へ

2018年01月22日 08時42分40秒 | 泊りがけの旅行
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前回からの続き~

栃木は黒磯のゲストハウスChusに泊まった翌日、いつも通り6:00に目を覚ます。

ドミトリーの他の宿泊客に迷惑にならないよう、着替えたら荷物一式を持って3階の共用スペースへ。

ストーブをつけ、暖まるのを待ってから荷造り。(って、大した荷物じゃないけど~)

ゲストハウスは寝間着持参なので、その分だけはかさばってしまう。

夜が明けてきた。


7:30すぎに朝食のサンドイッチを受け取って、チェックアウト。

お宿は朝食付きだったのだけど、8:00ということで
8:16の電車に乗りたいから諦めた。

予約時にその旨を伝えたら、「サンドイッチを用意します」とのこと。

ラッキー。でも、やはり1階で朝食をいただいた方がよかったかも~。(と後悔)

駅前の建物には雪がまだ残っていた。


駅前の和菓子屋さんが7:30なのに、もう開店していた。
思わず入って、温泉饅頭を花びら餅を買った。(花びら餅があるのが驚き!)

明治屋さん。その名の通り、創業は明治元年だそうで。


温泉饅頭は午後、電車の中で食べた。花びら餅はその日の晩に自宅で抹茶と供に


なかなかどうして。かなりハイレベルな美味しさだった。

結局、予定より一本早い宇都宮行きに乗れた。

車内でサンドイッチをいただいた。

(玉子の量が多い~)

早く宇都宮に着いても日光行きは本数が少ない。
寒いのに待ち時間が増えた~と思ったら、既に入線していた。



ドアはボタンによる開閉式でおかげで寒さは防げた。

9:32 宇都宮発。車内は土曜日ということもあり、結構な混雑だった。

日光線は初めての路線だったので、車窓などを楽しんだ。

10:32 JR日光駅に到着。


みどりの窓口で「手形」500円也を購入。


10:27 世界遺産めぐりのバスに乗り、10分ほどで東照宮の西参道バス停に到着した。

スマホのナビを頼りに東照宮を目指した。


昔の道っぽい~。
でも、危なそうだからココは通らない。



日光を訪れるのは3度目。
平成元年の夏に神戸から東京経由でやってきた。
あの時は車で自ら運転。
初日に都内までやってきて所用すませ、1泊。
2日目に日光へ。華厳の滝とニッコウキスゲを見て東照宮へ行って、門前のペンションに泊まった。
3日目は都内に戻って、夜は知人と会食、翌日に神戸へ帰った。

2回目は関東住まいになった翌年の秋だったかなぁ。
職場の人たちと数人でハイキング。
東武線でやってきて、湯滝から竜頭の滝まで歩いたっけ。(竜頭の滝が紅葉でめっちゃキレイだった)
華厳の滝も見物したような?

中禅寺湖畔を歩き、職場の保養所で温泉入ったなぁ。
(翌日のことは記憶にない。神橋を見たのは覚えていて、門前の竹細工屋で稽古用の茶杓を買った。
帰りも東武線で帰ってきたことは覚えている)

いずれにしろ、20年以上経っている。

この間に世界遺産に登録されたこともあり、門前はかなり変わってしまったようだ。

標高634メートルだって。


五重塔。


入場料1,300円。思ったより高かった~


見ざる聞かざる言わざる。


これを見たのは覚えている。だけど馬舎だったとは知らなかった。

(猿が馬を守るという謂れ。三猿は猿の一生を描いた10面だか12面だかの一つだったなんて~)

29年前、陽明門の前で撮った写真は覚えている。
大修理を終えて、より豪華に見える。


そして、前回はどこにあるかわからず後悔したモノも観に行った。
左甚五郎作の彫刻「眠り猫」。

想像したよりずっと小さくて、ちょっとビックリ。

そして、家康さまのお墓へ。


長い長い石段。急でキツイ。


そうだ。この看板じゃないけど、29年前も東照宮でこの言葉を見て、「私も我慢して頑張らないと」と思ったなぁ。



江戸からだと鬼門にあたる東北の位置。守護していた(る?)のねぇ。

ということで、一通りの見物をし、初詣も済ませ、後はお楽しみのカフェへ~

次回に続く~
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