朱の徒然

変形性股関節症の76歳

 令和3年3月13日・・・股関節症の右足手術から7年が経ちました。

2021年03月13日 | 日記

 2021年の今、コロナの感染者数は、世界で1憶7400万人。死者の数は、260万人。

  10日付で、国内では、感染者数 44万2418人。死者数は、8379人。     そんな皆が大変な時代に、自分の人生で一番悲しかった7年前の振り返りなんて浅すぎ・・・ですが・・・。

 8年前の秋、なんか歩くと痛いなー、足が曲がりづらいなー、太ももが上がりづらいなー運動のやりすぎかなと思ってました。念のために、整形外科病院で診てもらい、紹介された大きな病院のレントゲンでは、まだ大丈夫ですよとのことでした。

 ところが、年末になると歩くのが苦痛に変わり、ただ寝てるだけで、ギャー、キャーと ナイフで刺されまくるような悲鳴の痛みに変わり、こらえきれずに大病院に予約し、年明け3月13日に手術を受けました。  もしかしたら、13日の金曜日?  いつもは手術患者がズラッと一列に並んでの同時手術が多かったそうですが、その日は私だけの肌寒い日でした。  手術室でふわりと温かいバスタオル?をかけて下さったのが 有難かったですね・・・。

 手術して下さった先生、リハビリの先生、お世話して下さった看護師さんはじめ、皆さん 有難うございました。

 7年経って、今は、飛んだり走ったり、手術したことを忘れてる 元気な73歳の日々ですよ。 特に、傷口は、本人の私ですら ケロイド体質なのに どこ?というくらい 薄れていますよ。

 

 でもでも、実は

 未手術の左足が、時折・1年に数回、痛いかなー、いやこれは痛みではないよ、何となくの違和感! が前触れもなしに、アレ なんかいつもと違うよーと やってきます。

 何せ、元々 無神経ですから、多分右足も本人が思う以前から こんな違和感が時折あったのでは? それを気にしていなかったのでは? そう思って、今は 微かな異和感に 大事を取ります。塞ぎたくなる気分にもなりますが。

 まず、5000歩以上は、なるべく歩かない!(かっては、20000歩なんてザラでした。健康の源は、歩くことと信じてました。たくさん歩いたことで、痩せて 糖尿病が悪化しなかったのでは? でも無知でやりすぎは、ダメね)

 今は、股周りに少しでも違和感感じたら、触って 股のリンパ腺が腫れてる感じがする!リンパがプクッと腫れてる!気のせいかもしれませんがー。

 そんな時は、風呂上り、股のリンパの上に貼り薬「トクホンE」を貼ります。 安くて小さくて丁度いい大きさ!(「トクホンE」は、時々痛い右肩にも、時々ひきつる右ふくらはぎにも、重宝します。)
 気休めかもしれませんが、私の一番納得できる治療法です。  すると、いつの間にか違和感を忘れ、元の元気さに戻っています。

 (医学界の貴方! リンパと股関節症は関係ない? 塗薬は? ん-、微妙な場所だものね)

 
 これからもっと痛くなったら?と、時々8年前の恐怖を思い出して、暗い気持ちにもなります。布団すら重くて痛いと思った 辛かった冬を・・・。

 今では、あんな痛みが襲ってきたら、手術すればいいもん とも、思って 元気を出します。

    そんな3月13日。手術したことでの たくさんの良いこともありました。

 でも、こんな老人になっても、股のなんとなくの不調への恐れで、時折・鬱的な気持ちにもなりますよ。

 だから、コロナで世界全体が閉ざされたことの 閉そく感に、若い世代が陥るのは、当たり前。よく我慢してる!

 漫画、劇画が流行って 本当に良かったって思いますよ。現実とは、若干別世界。  君たちの時代は、まだまだ始まってないよ。  コロナが収束したら、きっとアニメのような青春を若者皆が謳歌できるよ💛 それまでの今は、準備段階。 家の中で のんびり遊んで、自分たちの時代を もう少し待って!

 

香港やミャンマーは、どうなって行くんでしょうか? 争いは、コロナ細菌だけにして。






コメント (1)
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