朱の徒然

変形性股関節症の76歳

第三次世界大戦・・・やくみつる氏、どんな時も笑みをありがとう♡

2020年04月28日 | 日記

 やくみつるさんは、現代の世相・風刺漫画家の第一人者(61歳)。

 どんな重いテーマにも、クスっと笑いがあります。でも今回の、「第三次世界大戦」には、笑えない!

       

 「各戸は 防空壕となり」には、こちらの想いが共感するのみ。暗然・・・。

 

 でも、やくさんの『週刊ポスト』P59の4コマ漫画には、常に、時事があり、感心して笑えます。一番に、いつも59ページをめくって、笑い感心します。(今週号は、68ページだったね)

 

お茶の間の人気者。

 最近のヒットは、岡田晴恵先生(57歳)。庶民の心を、やくさん掴むねー と感心して読みます。こんな非常時でも、笑わせてくれて 有難うございます♡

 岡田氏(元・国立感染症研究所員。現・白鷗大学特任教授)を通じて、新型コロナの日本を考えてみました。

 新型コロナウイルス感染症専門家会議の座長は、国立感染症研究所長の脇田隆字氏(62歳。TVに全くでない)。TVで、頻繁に説明するのは、副座長の尾身茂氏(70歳。元厚労省)。   当初、マスコミの広報担当は、首相補佐官との不倫で名をはせた大坪寛子氏(52歳)審議官。元・国立感染症研究所員ですって・・・。岡田氏とは、同僚だったのね。

    コロナで、群雄割拠だね。感染症の専門家の皆さん、頼みますよ!

 

コロナ戦争の今、一番の難は、パチンコ店の自粛要請拒否問題!反社会的な・・あーあーやっぱりねー。

コロナに負けない、希望の明日の第1歩は、パチンコ店の合法的な閉鎖、消滅以外にはないのでは?皆のために!

              コロナと一緒に消え去れー!

 パチンコ依存症の方々に伝えたい。

 釘師がいた昔ならいざ知れず、今は全ての台が、パソコンで、遠隔操作されてるんだよ…と何故教えないのでしょうか?薬や精神療法よりも、パチンコの成り立ち教育の方が治療には最適では?ねっ、帚木先生!店と警察と政治家三密だよ!

 ん?私のパチンコ歴? 20年前、幼馴染のMちゃんと、旅の途中で入店。ハイヒールにブランドバックを持った美しい?場違いな おばさん二人。  多分 事務所の画面で店内見ながら、鴨!と思ったんでしょうね・・・玉が入る入る…やがて周りの客もザワツキだしたので、お店の方にカートで玉を運んでもらい、お金に換えた経験がありますよ。 多分、夕方までいたら何十万? こわー、これって、実力でも運でもないよ! 多分 店の上の事務所からの指示だよ!

   あんな事に時間とられて、夢中になるなんて、嫌だよ!きっと、パチンコする人は、孤独に耐えられない人達なんだろうね。

 やくさんは、このコロナとパチンコとの戦いをどう描かれるのでしょうか?

 なんか、日本って、かっこ悪いよね。賭博パチンコで、感染者数が減らないって、世界中に知られるなんて・・・。

     野草も雑草も切り花もみんな来て、一緒の器だね。

 

 西のお嫁様に、芦屋を舞台にした百貨店外商部の活躍本を・・・。

「上流階級 富丸百貨店外商部」高殿 円。

 

 東の娘に、品川の倉庫群の恋話本を・・・。どちらも、気楽に読めるよ。

「東京湾景」吉田 修一。

「野の花365日」を、時々 めくってます。

 

 ご近所から、タケノコを頂きましたので、昨日は、「筍と牛肉の炊きおこわ」を、今日は「筍入りカレー」。

 おこわは、醤油,砂糖、塩に漬け込んでから炊くだけ。カレーは、筍をワインと醤油で味付けしてから、ルーで。意外と筍の味が出るんだね。どちらも、新聞の料理欄からの・・・。

 料理をしても、嫁と娘に教えたいって思うんだよ。コロナの前は、思わなかったのに…会えないからかな?

少しずつ、春が過ぎて、初夏の足音が聞こえるね。

 

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コロナ旅⑥…真木の大藤 と、孫へロボット

2020年04月23日 | 日記

 晴れた日の朝 目覚めても、ちっとも嬉しくない。

 多分、世界中の人たちが そうでしょうね。子供たちまで、同じ気分と思うと、なぜか 申し訳ないと思ってしまいますね。私達の子供時代に、こんな不条理な世界を見ることはなかったものね。  それに、気温14度という4月の半ばなのに異常な寒さ・・・・気候までもおかしい・・・ウンザリ。

 

 でも、ちゃんと老夫婦・立ち上がって、コロナ旅⑥に出かけました。

 まず、ランチに佐賀県鳥栖市の天ぷら屋へ。あれっ 休業。ブリヂストンなどの工場の近くですが、企業の休業に合わせたのでしょうか? 残念!

 次に、一番の目的地の「真木の大藤」へ。

 祇園神社の境内にある樹齢120年の2本の木からなる棚から垂れ下がる大藤は、やっぱり 満開 でした。

 ひっそりとしたお堂で、二人っきりの かなり長い祈りを捧げました。おそらく世界中、各宗教で祈りを捧げてる方々が今こそ多いのではないでしょうか?

 今春の大藤は、人に見られることもなく こぼれ落ちてゆくのでしょうか。切ないことですね。

 

 新鳥栖駅の近くなら、ランチができるのでは?と、久しぶりに行ってみました。

 あらっ、お蕎麦屋さんでは?と、古民家つくりの建物へ。

なんか、風変わりな韓国風・・。

 そこは、「お菓子村・杏都」でした。小さな個別庵では、ランチもあるようでしたが、何となく気乗りがせず、和菓子だけを購入しました。

 上品なお味でした。

 

 ラストは、孫達のために、工作キットを買いに「グッディ」へ。ここでは教室も開かれてるような・・。

 3兄弟で、仲良く1つのロボットを作るなんて、こんな暇な時じゃないと、やらないことだね。カッコイイ💛

       今のうちに、他に欲しいものはなーい? GIにLineしてね。BAにFAXでもいいよ。

                 アザミとテッセン。

 午後のTVの再放送で「特殊犯罪課・花島渉」主演・内藤剛志、準主役・岡江久美子を観終わって、チャンネルをニュース番組に変えた時でした。

 岡江久美子さん(63歳)コロナ肺炎で死去!  と知らされました。ショックでした。

 画面から伝わる 元気で明るく美しいお姿に魅かれてましたので、本当に残念!ご冥福をお祈りいたします。

   コロナは怖い! 心を動かし、体を動かし、孫たちのために 祈ろう♡

50年前の義弟の大学ヨット部の優勝・女神。青枝垂れ紅葉の下で、どうか世界中の人を救って!

 

 

 

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コロナ旅⑤  越境して「生そば・あずま」と、山神ダム

2020年04月19日 | 日記

 全国にコロナの緊急事態宣言が発令されてから、不要不急では、県境を越えないようにとのこと。

 江戸時代の関所の意味がより分かった気がしますね。今まで意識したことがありませんでしたから・・・・。

 

 年金暮らしの老夫婦のコロナ旅=田舎旅の 今回のランチは、越境して、久しぶりの焼き肉ウエストのグループ店「生そば・あずま」(佐賀県基山町)にしました。  店の道向こうの林には、もうたくさんの山藤が咲き乱れてる。

 店は、ほぼ満席で家族連れも多かったね。山藤を見ながら、サクサク天ぷらも美味しくって、大満足!

少し値上がりしてて、コーヒーも無くなってました。でも、安くて美味い。

 

 次は、つつじ寺として、広く観光客を呼び込んでいる天台宗「大興善寺」を訪ねました。近くの公園のつつじは、ほぼ満開でしたが、寺は山裾のせいか まだ でした!

観光バスも停まる広い有料駐車場も、閉ざされてました。

 

 そこで、 ここの山を登ったら、どこへ行くのだろう?と、暇な二人は、ドライブすることにしました。

 まだまだ山桜が美しく咲いてる新緑の森。気持ちいいねー。コロナさえなければ、幸せな午後なのに・・・。

  整備された山道を、上ったり下ったりして着いたところは、「山神ダム」(福岡県筑紫野市)でした。

 ここの駐車場はビックリ満杯。家族連れや山歩きスタイルの人たち、老人ホームから?の散歩と思われる方々などで、ダムには珍しく賑わっていました。不穏な時だからこそ、皆がより癒しの森林浴を求めてるのかな‥。

 白髪70パーセントになりました。もう染めるのやめようかな?

折角だからと、また ダムから一廻りして、久しぶりに田舎のスーパーを訪ねたら、店名が変わり、園芸コーナーは無くなっていました。デーンと100均の店は、作られてましたが・・・。同じ方向に様変わりしていくのは、どこも同じですね・・・。

  そして、また淘汰されていく・・・。コロナで その足音が早まるだけ・・・。

 

 最後に、種類が豊富で安くて美味しいパン屋「クリーブラッツ」(佐賀県鳥栖市)に寄りました。

 ここは、コロナ危機にもかかわらず、いつものように長い行列ができていました。

 外のテラスのイート・スペースでは、無料のコーヒーを手に、のんびりとご家族連れが、子雀と遊ぶ姿・・・・。

    この風景の大切さを、改めて 思いました。コロナよ!早く消えて!平和をお願い!

 

 孫②からは、何時ものように新聞の切り抜きがー。有難う♥  

  東の娘から、贈り物が・・・。水分をたくさん摂取してね…とポットが・・。眼鏡ケースも・・・。

  有難う♥  いつも気にしてくれる人がいてくれるって、人生で大事で 幸せなことですね。

 このストレス時代に、娘とお嫁様は、BAの愚痴の吐け口に・・・。上から目線ではなく、アドバイスでもなく、ただ黙って聞いてくれる人がいることに、ほんと マジで 救われてますよ! ありがとうね♡ 

 BAのおしゃべりを聞いてくれるのは、どんなプレゼントよりも嬉しいことですよ。

 免疫力を上げるストレス発散には、おしゃべりが一番だものね。お二人様・いつもありがとうね。  チト しゃべりすぎて、ごめーん。

 GIの吐け口は?そりゃあ、農業でしょ?生産者って いいね。自然の中で心と体で向き合い、満足できるよね。

 ?BAの存在が、ストレス?そりゃあ、我慢してよ、お互い様でしょ! 密すぎて、コロナ・ストレスね♡うっふーん。

 カラーもシラーも紫蘭も、今年も ようこそ♡

玄関に小手毬と山吹・どっかーんと活けたら、気分がスッキリしたよ。

はかなげな紫の花君、明日は、雨だってよ。引きこもろうね。

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コロナ・ピアノとコロナ・少女

2020年04月16日 | 日記

 コロナでの、世界感染者死亡数は、13万人を超えたという! 

 コロナの「緊急事態宣言」対象が、遂に 全国に 出されました!

 

 そんな閉ざされた毎日を、家の中で寂しく暮らす老夫婦の生活に、2つの良い出来事がありました。

 まず、西の孫たちの動画が送られてきました。

新・2年生。「あんちゃん、間違えちゃったんだよ」ドンマイ。

新・4年生。何曲も…上手ね。二人とも・・・。

 従兄弟にも、動画送って「コロナ・コンサート」してね♡(手は弟)

 

 今春は、コロナの影響で、ピアノの大々的な発表会がなく、先生のお家での「ミニ・発表会」。で、動画が送られてきました。久しぶりで聴いた子供たちのピアノの音色に、BAは感動♡  譜面も見ずに、しっかりと何曲も・・・、もう 素晴らしい! 感激!

(BAの夢でした。男の子がピアノ弾くって、かっこいいよー。「関ジャム」での、音楽ウンチク・いいよね♡ピアノが弾けたら、音楽全般をしゃべれるものね。  このパッパラパーの私の孫がー  と、思ったら 嬉しくて、甘い夢見心地に聴いた孫のピアノの音色でした。 お嫁様の精進のお陰でもありますね。有難う!)

 お嫁様からは、美味しいお菓子も・・・・。自分も嫁の立場だったから分かる、お嫁様の気配りと優しさ・・・有難う♥本当に彼女には感謝しかありませんねー と、GIと話す時の姑としての幸せ・・・・。

 

 ある日、久しぶりに晴れたので、GIとお庭にいる時でした。

 「こんにちは!」と、マスク姿の少女の明るい声が・・・。

 その後ろには、マスク姿の優し気なお母様が・・・。

「学校が休校になったので、ご近所のお庭巡りを自由研究でさせてもらってるんですよ・・・」と、ニコニコ。

嬉しくって「そりゃあ いい研究ですね」と、少しだけ お庭の花を切って差し上げました。

 すると、翌日。

 またマスク姿のお二人さんが・・・・。なんと、手作りの貴重なマスクをプレゼントに下さいました💛

      2枚も、ありがとうございます。

 GIとの前夜の会話は、「元気で、はきはきした少女だったねー。あんな可愛い子は、どこの子かな?女の子っていいねー」と、話が弾んでましたので、思い切って、ご住所とお名前と学年をお聞きしたら、新・3年生でした♥

 大切なマスクを 有難うございます! そして、明るく朗らかな少女の笑顔を 有難う♥

   二人っきりの年寄りにとっては、嬉しいご訪問でしたョ。 アレ、それって コロナのお陰かな?

 少女との友情? 年寄りは、なかなかお顔を思い出せないので、今度会ったら、お声をかけてね♡

玉ねぎの収穫に、畑に半年ぶりでついていきました。 山って 近かったのねー。

駐車場ですごく遅れて咲いた蘭。どうしたの?

久しぶり!待ってたよ。台所の友達くん。

 

 

 

 

 

 

 

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不条理なコロナ…感染急速拡大

2020年04月13日 | 日記

 コロナでの世界中の死者が、10万人を超えたという。まだまだ、コロナの炎はメラメラと広がり続けている。

 院内感染も次々に広がり、医療崩壊の危機が起きているという。怖いねー。

 

 雑誌「SPA」での論客・小林よしのり氏(66歳)4月14日号。

「インフルエンザは、高齢者の最後の命の灯を消す病気=寿命だったが、今度はコロナか?

 基礎疾患のある老人を延命させるか? 経済を守り、失業・自殺を食い止めるのか?今は、究極の選択に迫られている」

 なーるほどねー、さすが よしりん!

 でもさー、モーニングショーの玉川徹氏(55歳)を、天敵のように そんなにこき下ろさなくても・・・。(玉川氏も最近は、肌がきれいというよりも不自然に磨きすぎよね。スベスベしすぎれば、気色悪くもなるのね。やっぱ肌も老化に逆らわないのが一番ね)。

 

 家の中での私にとっての日常の過ごし方は、まず、TVを見る。寂しさもまぎれ、新情報も続々・・・。どうか、TVだけは、無くなりませんように…と思うと、電力もだね・・・。  

 今の、切羽詰まったコロナ情報でも、若者の動きが鈍く感じられるのは、多分、スマホとかユーチューブとか、好きなもの選択での情報で、自分が欲しない情報は、目にも心にも入ってこないのでは?知らないのでは?

 そう思うと、やっぱ、新聞いるよ!いやでも目に入ってくる毎日の情報、大事ね。TVよりも活字目線の方が心に入るのよ。もしかしたら、本当に必要だったのは、人前でのマスクよりも全世帯に、新聞情報だったかもよ!情報!

 

 こんなに心がザワツク不安定さでは、読書の気分じゃない!

 こんな状況・不条理の中で、読書に意味があるの? 小説なんて・・・。

 恩田陸の「錆びた太陽」。読み始め、いや、今は こんな近未来は要らんと、途中やめ。宮尾登美子の「櫂」。もうこんな過去の出来事を読む静かな心境じゃないと途中止め。泉鏡花「高野聖」?もっと昔も、今は読む気がしない。

  週刊誌は、散歩を兼ねてコンビニで・・。レジはビニール越し。

 村田沙耶香「コンビニ人間」。一気読みしました。でも、この主人公って、コロナより不気味。怖ーい話でした。

    

 やっぱ、今の不安定な時期に読むのは、週刊誌が一番!  週刊誌・コロナに負けるな!記者だけじゃないよ、印刷所も配送の方々もよ、全力で自分のお仕事を全うしてくださっている方々に、  ありがとうございます。頼みます!

TVを見ながら、ボーっと雑巾縫いで手を動かす。心が安らぐ・・。

糸は、亡き姑の糸と、私の刺してた50年前の毛立て刺繍糸。死ぬまでに使い切れるかな? 耐える毎日。

 

 心空しい日々に、読書会・中止を伝えた会員の方から葉書が来ました💛  

                誠意を誠意で返して下さった事の嬉しさを感じました。アリガト!

「辛い決断でしたね。残念です。再開を希望をもって願ってます」と。

 ああー、もう藤の花の季節だね。

 

   コロナが終息したら、必ず笑顔でまた、読書会を開きましょうね♡  有難う、心が、少し晴れました。

 

ブルベリーの花も満開。

 

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