初夏の訪れを告げるジャカランダの花咲く国・オーストラリアに GIと、はるばる10時間飛行して出かけました。
ブリスベン、ゴールドコースト、シドニーへの旅でした。
一日、2万歩以上のハードな旅は、階段、坂道も多くって、折り畳みの杖が役に立ちました。
同じツアーの方々から、何人もお声をかけていただき、膝の手術をしたのよとか、足が痛くて痛くてとか色々と話しかけられましたが、私は「どこも痛くはないけれど、歩きに杖は楽ですよ」と言って、股関節話は しませんでした。
だって、もはや私の足は、違和感も痛みもなく、歩いて楽しむ安心感、用心のために杖を突いてるんですもの!
股関節惨め話して同情されても、私に何のメリットもない! 旅を楽しみたいの!
新しく大きな シャレた旅用のリュックに入る 新しい花柄の折り畳みの杖。これが、これからの人生・長旅の御供です。
短いバス旅には、今までのようにGIの作ってくれた雨にも便利な傘杖でね。(杖って飛行機の中とか雑踏では私の場合は、少し邪魔なので、折り畳み杖は、すぐにリュックにしまえて便利でしたね)
毎日がスケジュールいっぱいで、楽しく過ぎていきました。
コアラは抱けないけど、オージーの赤ちゃんは、2回も抱いたよ!子供は、みんな妖精みたいな愛らしさね!
行きの機中では、2年前にワーキングホリデーで豪州へ来て、最初はフィッシュ・マーケットに勤めて、半年前にようやくツアーガイドになったと話す女の子と隣同士に・・。これから恋も見つけると・・。そうよねー、女は恋か仕事か一度には無理だよねと 楽しくおしゃべり。
帰りの機中では、オーストラリアの証券会社に勤めていて、日本語で話しているという青年と隣同士に・・。株話を・・。
もしかしたら この旅が楽しかったのは、豪州で暮らす前向きな人と触れ合えたからでは?特に私は、若者大好き!海外で生き生き働く若者に感動! 情報と勇気を持って海外に出た若者に出会えた嬉しさ。旅って いいね。
ワーキングホリデーの年齢制限30歳だってね!オーストラリアは、気候も良くって、食べものもおいしくって、楽園ですって。
英国のオーストラリアで最初の入植地が、シドニーだそうで、街全体が色濃くイギリス風でした。特に、ロマネスク様式の「クイーンビクトリアビル」は、商業ビルとは思えないほどの 素晴らしさでした。
街中にジャカランダ。
かっては、南極とも地続きだったのが、2300万年前の火山の大噴火で今のような形状になったとのことですが、2つの世界自然遺産に登りましたが、すごかった!
断崖絶壁を流れる勇壮な大滝、壮大な渓谷。ユーカリの森の 香る感じ・・・。
高架式遊歩道や世界一の急勾配ケーブルカー等、自然を楽しむ仕掛けも満載。
山の中の炭鉱後で・・。杖を捨て、久しぶりの乗馬だーい。
先住民族アボリジニーのダンスを見た後、しばしの昼寝。ああー気持ちいいねー。壮大なブルーマウンテンズだよ。
シドニー湾のディナークルーズ。優雅なひと時ですね。
セントメアリーズ大聖堂。イギリスの暗い厳かさよりも、堂内は華やかな印象でしたね。
動物園のジャカランダの木と空を見上げて、無上の幸せを感じました。
ハーバーブリッジとオペラ座を背景に、70歳の大台の夫婦。
放し飼いにビックリ。
無料のミニ列車で。
歩き疲れたので、ワニの上で背伸びしたよ。このポーズが大好きさ!
ゴールドコーストの海辺でのランチの後で散策。
爽やかなユーカリの森での森林浴。
これこそが、沼の木?九州じゃ珍らしいんですが・・。
ナイトマーケットも生演奏で陽気に。
かの有名な、サーファーズパラダイス。
ゴールドコースト2日間お泊りで、自由時間もたっぷりで のんびりしたね。
ホテルの中庭にて。
この隣のお洒落なアルパカの専門店で、嫁と娘に「マフラー」。孫達には「カンガルー親子とコアラがセットの珍しいぬいぐるみ」。そして「ライトのついたカンガルーのボクサー・ボールペン」、皆で戦ってくれー。免税土産店ではなく、GIと二人で店店を歩き回って見つけた自信の土産。ついでに、絶対満足のジャパン「通りもん」も小包に入れたよ。喜んでくれたかな?
毎日が、あっという間に過ぎた旅でした。ケアンズやメルボルンにも行ってみたいと思わせる南太平洋の魅力的な国でした。
やっぱり、色に例えると、オーストラリア国の花 黄色のミモザ(ワトル)の華やか黄金色の豊かで明るい国でした。
GI、ありがとうね! これからも二人で旅しようね。ボケ防止のためにね。