ビックリしました! この本を読まなければ、薬について 何も考えないままだったと思います。
MRって、一体何?
「日本の製薬業界は、各社は地域ごとに支店を持ち、その下に営業所を配し、病院向けの薬の販売に様々な活動を行っている。患者に直接薬を売るのではなく、処方してくれる医師にアプローチ。その営業を担当するのがMRと呼ばれる社員。医薬情報担当者。」と説明文から、この本は始まりました。
MRとしての日常生活が、人の健康や命に関わっているとは、考えたこともありませんでした。
医薬品を売るMR、処方する医師、販売する薬剤師、服用する患者。わー、こんなになってるんだ!医薬の世界は・・・と、学んだ ビジネス小説でした。
作者・久坂部 羊。大阪大医学部卒の医師、69歳。堺市生まれ。
まだまだ ラブフラワーが咲く 暑い秋かしら?
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