帚木蓬生氏は、いろいろな分野の小説を書かれます。北朝鮮のドン暗殺や、和歌山毒カレー事件など、この年齢になると読み手としては触手が動きません。もう・・・心穏やかに、気持ちよく・・という本しか読みたくない。
だから、毎年「小説新潮7月号」での帚木蓬生の短編を心待ちして 読書会で採り上げます。
今回の「告知」。
やっぱり、会員みんなが「帚木蓬生の医者という裏付け・安心感があるから、信頼して読みやすいね」と高評価でした。ただし、方言の連発って、興味がそがれるような・・・。方言が良いという方もありましたが・・。こんなに泥臭い医者いるかな?
今回 私は、「小説新潮」という雑誌そのものにショックを受けました。
いつもの中堅本屋に この有名な日本一の文芸月刊誌「小説新潮」を置いてないなんて・・。
読者モデルをしている娘の載る月刊雑誌等は、山積みされているのに・・。 かく言う私も、文芸誌は一年に一回位しか買ってないのですものね。ごめんなさい。
出版不況って、ホントですね。 実は、我らの読書会の選定作品も店頭にないことが多いのですよ。選ぶのは、書評されたものが殆どですのにね。移り変わりの激しい事。 流行作家のヘイト本は、ベストセラーになってるそうですが・・・。
「小説新潮」も、読者モデルの身近さ起用で売り上げを伸ばしている婦人雑誌のように、素人読者の小説を載せては?実際7月号の中で一番面白かったのは、小島慶子でしたよ。 ああー、「小説新潮」がんばれー!
道の駅『あさくら』が、再開したので「P・カリブラコア」と「ほうずき」を買いました。メダカも無事でしたよ。
読書会へは、ネックレスではなくお嫁様からのチェリーのブローチにしました。
デパートで、息子と婿殿にプレゼントを買いました。 東と西で着る お揃いですよ。(お揃いは母の贈る秘かな楽しみなのよ)
孫たちを幸せにしてくれて ありがとう!の お礼の気持ち・・。
もうすぐ 東から西から 孫たちが遊びに来るね。楽しみな夏でーす。テンション上がるね!