朱の徒然

変形性股関節症の76歳

読書「終わった人」内舘牧子

2024年12月10日 | 日記

 10年前の大ベストセラーになった作品です。

 丁度、GIも定年。但し、この作品の主人公は、東大卒で一流銀行に勤めた人でした。

 「定年後、2か月が過ぎ、とうとう歩数計を買った。もはや散歩でもしない限り、時間をつぶせない」といったあたりでは、定年後の様子が理解出来ましたが、10年経って、今、内館様は、どんな老後人生観をお持ちなんだろうか?と、思います。

 今、定年後10年というよりも、老年をどう生きていってるんだろうか?

 後期高齢者になった今の私。のんびりするのは、人形とミニ盆栽でしょうか?

嬉しいのは、孫からの冬だより。

         紅葉の赤が、毎朝 心を奮い立たせます。

コメント (1)
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