朱の徒然

変形性股関節症の76歳

毎日の暮らしに花を     高橋 郁代様

2016年05月03日 | 日記

 フラワーデザイナーの高橋郁代様が、亡くなっていたことを、今日 知りました。

    

 私よりも8歳も若い方で、超一流のフラワーデザイナーで、お花の色、飾り方がとっても素敵でした。雑誌の「LEE」のカレンダーを15年間、楽しみにしているファンの一人でした。姉達も大好きで、姉妹の家のカレンダーは「LEE」で一緒ですよ。その他にも、いろいろな雑誌で活躍され、そのフラワーアレンジを楽しみにしていました。(雑誌で拝見したお顔は、細身の優しそうな方でした)

 毎年個人製作の大きめのカレンダーも販売されていましたので、実は、彼女のカレンダーを年末には、書店で探しましたが、ありませんでした。彼女のカレンダーは、花自体も大きくて華やかでセンスがあって女性的でした。

          2014年の秋に心不全で亡くなっていたなんて・・。 

 南青山で「ル・ベスベ」というフラワーショップを経営されているということを、どこかの雑誌の情報で得ていましたので、「よーし 次の東京旅に、このショップを秘かに目指そう」 と思い、初めてネットを調べて見て

             ショックを受けました。 ご冥福をお祈りいたします。

                

 花のカレンダーは、一年では廃棄しませんよ。その年が終わったら、カレンダーにメモしたものを眺めたり、切り取って色々な箱に貼って二次利用して楽しみます。

 あーあー、もう高橋郁代さんの 他とは一味違うフラワーアレンジが見れないのかと思うと さみしい。

 我が家の狭い庭に植えているのは、家の中に切り花として飾れる花だけ・・。だから、今はビックリするくらいふんだんに咲き乱れています。 私の心は、高橋さんの「毎日の暮らしに花を」と同じなんですよ。  秘かな熱烈なファンは、まだまだ いっぱい いると思いますよ!  

 

友人からのすずらんがようやく咲いてホッ。     ラズベリーに絡まる鉄線。

    雨のさみしい午後は、エッセンシャルオイルでリラックス。ベルフラワーと人参葉。

     

散歩の土手の草花をGIにプレゼント。      窓越しにみる庭の花。

 

 

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