「papa’s絵本」 読み聞かせにピッタリ キレない子どもを育てる 安藤哲也 著 小学館
「おわりに」
絵本とロックは、パパとキッズの最強のコミュニケーションツールだ。
静と動。
相反するが共通点はある。
それは「揺さぶられる」ということだ。
「絵本は子どものもの」って思ったら大間違い。
オトナの胸にも刺さる絵本が実はたくさんあるのだ。
生き方を問われるほど強烈なメッセージを放つ絵本に出会ったとき、
ボクはビートルズやピンク・フロイドを初めて聴いたときの衝撃を思い出す。
そしてロックをかけながら、絵本から「感じたもの」を娘や息子と共有した。
将来、FMから流れる音楽に反応し、
「この曲はパパが読んだ絵本のBGMだ!」と気づいてくれたらうれしい。
絵本を媒介として伝えたパパの「ロックな想い」とともに。
「おわりに」
絵本とロックは、パパとキッズの最強のコミュニケーションツールだ。
静と動。
相反するが共通点はある。
それは「揺さぶられる」ということだ。
「絵本は子どものもの」って思ったら大間違い。
オトナの胸にも刺さる絵本が実はたくさんあるのだ。
生き方を問われるほど強烈なメッセージを放つ絵本に出会ったとき、
ボクはビートルズやピンク・フロイドを初めて聴いたときの衝撃を思い出す。
そしてロックをかけながら、絵本から「感じたもの」を娘や息子と共有した。
将来、FMから流れる音楽に反応し、
「この曲はパパが読んだ絵本のBGMだ!」と気づいてくれたらうれしい。
絵本を媒介として伝えたパパの「ロックな想い」とともに。
>音楽と語りって少し似ていませんか?
わたしも似ていると思います。
わたしはソロ・ギターをやっていて、
ライブに出たりもしているんだけれども、
ギターも民話も「舞台(ステージ)で、ひとりで表現する」
のは同じじゃないかと思ったのが、
民話をはじめるきっかけだったんです。
だから、わたしはステージでの語りと囲炉裏端での語りは
違うと思っているんだけれど、
わたしのはどうしてもステージでの語りに近くなってしまうんです。
わたしは囲炉裏端での語りが好きなんだけれどね。
音楽で言うと、サロンで演奏するのとホールで演奏するのとの違いかな。
いまはその辺を手さぐりで探っているところですね。
素晴らしい音楽を聴いた時の衝撃と、素晴らしい絵本に出合った時の衝撃は、似ているなと思いました。
そういった意味では「揺さぶられる」って共通だと思います。
音楽と語りって少し似ていませんか?
私は昔から音楽(特に歌うこと)が好きなのですが
「自分の声」で奏でるところは似ているなと思っています。
なので、声は大事にしていきたいです。
声、そしておはなしの世界を自分なりにイメージすることで、映像の世界では考えられないような、想像のおはなしの世界が広がっていくのですから・・・