民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

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「一番はじめは一の宮」

2013年11月29日 00時45分48秒 | 雑学知識
 「一番はじめは一の宮」 明治後期~昭和にかけて歌われた 手まり歌、お手玉歌

一番はじめは一の宮(いちのみや) 
二は日光東照宮   
三は讃岐の金比羅さん( 佐倉の惣五郎)
四(し)は信濃の善光寺
五つ出雲の大社(おおやしろ)
六つ村々鎮守さま
七つ成田の不動さま
八つ八幡の八幡宮 (大和の東大寺/法隆寺)
九つ高野の弘法さん
十(とお)は東京招魂社 (東京泉岳寺/本願寺)

十一 心願 かけたなら
浪子の病も 治らぬか
ごうごうごう なる汽車は
武雄と浪子の 別れ汽車
二度と逢えない 汽車の窓
鳴いて血を吐く 不如帰(ほととぎす)



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