民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

語り手のわたしと聞き手のあなたが
一緒の時間、空間を過ごす。まさに一期一会。

宇都宮マンドリンクラブ、第39回定期演奏会

2018年11月19日 21時45分57秒 | 身辺雑記
18日(日)
西生涯学習センターに寄って文化祭(エッセイで参加)をざぁーと見て、
そこから自転車で10分もかからない、そっちがお目当ての宇都宮マンドリンクラブ、第39回定期演奏会を聴きに行く。
「うれかじ」のメンバーが二人出演している。

マンドリン合奏、ギター合奏、マンドリン4重奏、マンドリン合奏の4部構成になっていた。
楽器編成はマンドリン(1st、2nd)マンドラ、マンドセロ、ベース(コントラバス)、フルート、ギター。
総勢、38人の大所帯だ。

人数がいる割には、そんなに迫力のある演奏には聴こえなかった。
仲間づくりにはいいかもしれないが、あの中で演奏しようとは思わないな。

高校の一年先輩がいた。
終演後、話をしたら、40年のブランクの後、1年前に参加したそうだ。
当時、バリバリの演奏をしていたが、40年のブランクがどう響いたか確認してみたいものだ。

19日(月)
いつものように「はま寿司」に寄って、県立体育館で太極拳の練習。
身体が思うように動かない。
あとどれだけ続けられるだろう、少し不安になる。

勉強会で「百日紅」井上靖を読む

2018年11月17日 23時17分51秒 | 身辺雑記
14日(水)宇都宮大学
午後1時半~3時半、宇都宮大学公開講座「民俗学」フォローアップ講座、第1回目。
テーマ「神路山詣(かみじやまもうで)道中記」から見た江戸時代の旅、講師 柏村祐司

15日(木)社会福祉プラザ
午前、音訳ボランティア「ひびき」峰岸先生の勉強会、題材「百日紅」井上靖
正統派の文学を味わってほしいと選ばれた。
こういう機会がないと井上靖を読むことはたぶんない。

午後、群読の練習。
白波五人男を演じる前の口上。
初めてダメ出しを受けなかった。

16日(金)横川地区市民センター
午後、「うれかじ」の練習。
前回は2人の欠席者がいたが、今回はフルメンバー9人がそろう。
新人はついていくのが難しそうだ。

17日(土)オフ日。
ずっと部屋にこもりっきりで、ギターを弾いて、アマゾンプライムで映画を観て過ごす。

夏目漱石 作 永日小品より 「柿」

2018年11月13日 23時02分28秒 | 朗読・発声
13日(火)
午前中、朗読教室。
文化祭が終わったので新しい教材に入る。
夏目漱石 作 永日小品より 「柿」
明治の頃を書いた作品だから、今ではお目にかかれない生活の様子が出てくる。
女性の髪は束髪、子供がお琴の稽古に行っていた時代、
下駄の歯入れ、鋳かけ錠前屋、洗い張り。
ぎりぎり、オレの小さい頃、いくらか記憶に残っている生活風物詩だ。

読むと、8分くらいのようだ。
セリフは全部、地の文に混じっている。
文の終わりはほとんど、「~する」とか、「~している」とか、「~である」になっている。
今ではあまり見かけない文体だ。
エッセイではよくないとされている。
今度、使ってみて、よくないと言われたら、夏目漱石を真似したと言ってみようか。


太極拳OB会の総会、3年目の会計監査役

2018年11月13日 22時41分07秒 | 身辺雑記
12日(月)
いつものように「はま寿司」に寄ってから県立体育館へ。
この日はOB会の総会があって、受付の仕事を頼まれていたので、練習はしないつもりで手ぶらで行った。
なんか手ぶらでいいのかなという不安があったけれど、
その不安は寿司屋での会計の時に的中した。
いつも太極拳の練習の時に持っていくリュックの中に「はま寿司」の一皿無料の割引券が入っていた。
毎回、それを使っていたので、なんか損をした気がした。

会計監査役をやって3年になる。
普通は2年でお役御免なのだが、どういうわけか3年やることになった。
だが、それもこの日でおしまい。

県立図書館の「県民ライブ・コンサート」に行く

2018年11月13日 22時37分47秒 | ギター日誌
11日(日)
県立図書館の「県民ライブ・コンサート」に行く。
今回で170回になる。
だいたい隔月にやっている。
年に6回、170回というと約30年近いのか。
ずいぶん続いているコンサートなんだ。
自転車で楽に行けるので、用のない限りは行っている。

演目はクラシックがメイン。
この日は「弦楽四重奏曲によるコンサート」
出演、カルテット・ビクーニャ
午後2時から約2時間、ちょうど眠くなる時間だ。

演奏曲
弦楽四重奏曲のための4っつの小品、Op.81より カプリッチョ メンデルスゾーン作曲 演奏時間 約7分
メンバー紹介
弦楽四重奏曲 ト短調 作品10 1楽章~4楽章 ドビュシー作曲 演奏時間 約30分
休憩 10分
弦楽四重奏曲 ト短調 作品27 1楽章~4楽章 グリーグ作曲 演奏時間 約40分

オレはいつも言ってる。
できるだけみんなの知ってる曲を演奏したい。
でも、この日みたいにクラッシックはほとんど知らない曲だ。
(オレは大学時代、わずか半年だったけど、オーケストラ部に入ってコントラバスを弾いていた)
そんなオレでもこの日の演奏曲は初めて聴く曲ばかりだ。
聴きに来たほとんどの人がそうだろう。
それでも演奏会は成り立つんだ。
知らない曲だって音楽を聴く意味はあるんだ。
そんなことを演奏を聴いていて思った。