旧川根道踏切
川根温泉笹間渡駅北側に何軒か住宅があり、抜けたところに踏切が所在します。
笹間川が線路に迫り、道も狭くなっています。川沿いに結構大きな茶畑があるようで、管理者が使うものと思われます。なお、こちらは運転見合わせ区間となっており線路は錆びついていました。
旧川根道踏切
川根温泉笹間渡駅北側に何軒か住宅があり、抜けたところに踏切が所在します。
笹間川が線路に迫り、道も狭くなっています。川沿いに結構大きな茶畑があるようで、管理者が使うものと思われます。なお、こちらは運転見合わせ区間となっており線路は錆びついていました。
清水踏切(キロ程32k215m)
本長篠駅そばですが、駅を出て住宅街に入り、裏道を進んで到達します。渡っても木々しか生えておらず、また宇連川が形成した崖がすぐそばにあり、利用用途もほぼないものと思われます。
下り道踏切(キロ程35k339m)
国道沿いに所在、向い側の宅地へと通じています。三河大野駅方に車通行可能なアンダーパスがあり、こちらはあまり利用されていないようでした。
大洞踏切(キロ程38k320m)
湯谷温泉街の一角、旅館駐車場の奥に所在します。渡った先の民家1軒の住民の方が利用されます。
付近の踏切には、このような構造のものがいくつかあるようです。
養乙女踏切(キロ程39k356m)
「養乙女」は付近の地名で、宇連川に架かる橋の名前にも使われています。この橋からの川の眺めは非常に雄大で、川底が浅く透き通った水面を楽しむことができます。川底の様子から、別名板敷川とも呼ばれています。
宮ノ下踏切(キロ程42k401m)
築上神社を下ったところに所在します。小径は宅地へ至りますが、反対側からも車道が通じており、こちら側の利用はあまりなさそうな感じです。
欠踏切(キロ程55k964m)
上市場駅、豊橋方に所在。前記事の井戸掘踏切とは駅を挟んで反対側に位置しています。井戸掘踏切とは異なり駅ホームに直結しています。また、幅もやや広めに取られていました。
隣の出馬駅とは600mしか離れておらず、地方にしては相当短い駅間距離ですが、カーブしており隣の駅を目視することはできません。また、1日平均の利用者は出馬0、上市場9(2021年度)といずれも僅少です。
井戸掘踏切(キロ程56k048m)
上市場駅、飯田方に所在します。ホームのすぐそばにあり、列車停車時には結構な迫力がありそうです。
駅の反対側にも踏切(欠踏切、次記事)があり駅が挟まれている格好になっています。
峯踏切(キロ程64k374m)
向こう側にある住宅1軒へのアクセス専用となっています。佐久間市街地から山あいに入ったところにあり、水窪へ通じる県道からやや離れた場所に踏切があります。この県道ですが、水窪に至るまで狭くカーブが多い線形であり、鉄道利用の方が所要時間が短く済みます。しかしながら、三遠南信道の建設が進んでおり開通すると一気に車利用の利便性が高まるため、飯田線の需要が変動することが予想されます。
崎平1号踏切
比較的新しめのパイプ柵が設置されており、途中から車両通行不可になったものと想像します。
運転見合わせから9ヶ月経過しており、線路側の雑草がだいぶ伸びていました。