西願寺踏切(キロ程154k627m)
東側の「西岸寺」に由るものと思われます。線路は崖線に沿うように走っており、緩やかなカーブを描いています。
西願寺踏切(キロ程154k627m)
東側の「西岸寺」に由るものと思われます。線路は崖線に沿うように走っており、緩やかなカーブを描いています。
田切踏切(キロ程160k521m)
田切駅北側、カーブ上に踏切があります。駅は某アニメの描写に登場するらしく、聖地巡礼の地としても有名なようです。
この地域特有の田切地形(川が深く土地を侵食し、両岸に急崖が形成)により、川が近づく度に大きく迂回せねばならず、ここも中田切川が近づいているためにカーブして高低差に対応しています。
須張踏切(キロ程49k472m #270)
馬流集落の南端にあります。山間部の集落へ通じている道のようですが、メイン路ではなく利用も疎らです。
第1下海瀬踏切(キロ程55k109m #283)
先ほどの「赤谷踏切」と同じような立地にあり、傾斜は緩やかながら崖が迫っています。
山側に共同墓地があるため、そちらへの通行路として利用されそうです。
赤谷踏切(キロ程54k657m #281)小字が名の由来です。
千曲川の河岸段丘地形が見られ、線路右側が一段高くなっています(写真奥)。
線路に沿うように県道2号のバイパスが走っているのですが、対岸の国道141号が地域間往来のメインとなっており
周辺はあまり人気がありません。
筆岩踏切(キロ程50k383m #273)
周辺の地名から採られています。この道路が小海町と佐久穂町との境目です。
小諸方はカーブしており、正面の天狗岩と列車を撮ることができる良好なフォトスポットとなっています。
聖岩踏切(キロ程50k818m #274)
踏切北側には天狗岩と言う大きい岩がそびえ、地名である高岩、の由来になったとされています。同様にして、踏切の名は聖なる岩というニュアンスでつけられたのでしょうか。
地区周辺はとある有名映画のモチーフとされた場所であり、似た踏切の描写が登場します。
赤凪踏切(キロ程11k467m #243)です。
こちらは地図上に示されており、それなりに通行する方がいるようです。
「赤凪」について、周辺でそれらしき名称のものはなく、同じ北杜市内でもだいぶ離れた武川地区で「赤薙の滝」が確認されましたが関連性は低い気がします。
光石踏切(キロ程11k082m #242)です。
こちらは未舗装ですが、轍がくっきりとしていることから通行する車がいることがわかります。そのためか、数年前に警報機・遮断棒が取り付けられたようです。
甲斐唐沢踏切(キロ程10k692m #241)です。
開発された一団の土地まで通じており,こちらも警報機がつけられています。
関係者の利用に限られ,常に静寂に包まれています。