西窪踏切(キロ程54k631m #71)
線路向い側の田畑へのアクセス路としての使用と思われますが、2024年度に迂回路新設工事が嬬恋村より発注され、「廃止予定」であるようです。
西窪踏切(キロ程54k631m #71)
線路向い側の田畑へのアクセス路としての使用と思われますが、2024年度に迂回路新設工事が嬬恋村より発注され、「廃止予定」であるようです。
大下河原踏切(キロ程48k549m #69)
渡った先は道なき森で、今にも廃止できそうですが、群馬県資料によれば「継続協議」となっていたので、何らかの事情がありそうです。
第三大津踏切跡(キロ程44k728m #66)
2024年9月に廃止されてしまいました。撮影は同年10月です。こちらは群馬大津駅から程近い場所にあり、北側には小学校があります。100m東方に第1種踏切が存在し、廃止しやすかったのでしょう。吾妻線の第4種踏切は2016年時点で10か所ありましたが、ここ含め3か所廃止(他は#2,#43)、1か所が第1種化されています。
松谷上組踏切跡(#56)
八ッ場ダム供用開始による線路付け替えで、2014年に踏切の役目は終えています。しかしながら、一部廃線跡を活用してレールバイクが走れるように観光開発されており、土日祝を中心に営業しているようです。集落から寺へのアクセスとして、踏切構造物がそのまま残されています。
行沢踏切(キロ程28k647m #44)
小字由来です。写真右手に映っている民家へ唯一のアクセス路となっております。なお、線路が高台を走っているため、踏切手前できつい坂になっております。
新井踏切(キロ程23k610m #40)
群馬原町駅から線路沿いに民家が連続しており、北側に山が迫ってくるところに位置しております。撮影時も人の通行があり、よく使われていそうな雰囲気です。線路はストレートですが、交差路が狭く植栽もあるために、見通しがやや悪いです。
天神原踏切(#12)
線路向こうは雑木林しかなく、所有者に限られた利用になるものと思われます。群馬県HPによれば、廃止に向けて継続協議となっておりましたが、踏切が唯一のアクセス手段となっており、かといって1種化する程のニーズがあるわけでなく、なかなかに難しそうです。
堂場踏切(キロ程3k342m #8)
小字由来です。田畑が中心で、民家が点在しています。群馬県は上信電鉄での踏切事故を受け、第4種踏切を全廃する方向ですが、こちらの踏切は朝日新聞によると1987年〜2008年で5回も事故が起こっているとのことで、ある程度利用する人が多いものと思われます。廃止か第1種化か、判断が迫られています。
貸切踏切(キロ程29k787m 幅2.1m #40)
手前側は林となっており、二宮尊徳が植えたことから「二宮林」として日光市史跡になっているようです。
林を管理する方のほかは利用がないような様子です。
室瀬踏切(キロ程31k492m 幅1.5m #43)
数軒の住宅があるほかは田畑が広がり、人気はありません。正面に杉並木が連なっていますが、木の下に国道121号(日光例幣使街道)が通っています。