標高330mのモノローグ

富士山の10分の1、東京23区最高峰の10倍の山間に暮らして20年。地域の自然や思いを綴ります。

風雨に耐えた、カボチャとテッセン

2018-08-24 20:06:01 | 日記
関東地方も昨夜は台風20号の影響で風雨が激しかった。今朝は木の枝や木の葉が道路に散らばっていた。
この状況下でわが家の庭で風雨にも負けずに頑張った。家は被害がなかったのは幸いだ。

15年前、大雨の影響で、隣地の北西側の下り斜面が崩れ、その影響でわが家の北西角の地盤沈下が起きた。水道管や下水管が損傷してしまった。
その対策のため、北西の一角を地山まで2~3m掘り、H鋼を打ち込み鉄筋コンクリートで固め、周囲にL字の擁壁を設置した。しかし、固めた上に土盛りをしたので、土が固めるまで沈下が生じた。地震や大雨のたびに何らかの被害があり、水道管や下水管の補修を何回か行っている。また、その度にミルクセメントを流したり、砂を入れたり、対策が必要だった。

台風や大雨のたびに心配である。したがって、被害がないとホッとする。

先日紹介したネットにつるされたカボチャがだいぶ大きくなってきて、直径5cmほどに膨らんできた。昨夜、何か支えをした方がよいかと検討したが、蔓が網に絡まっているので大丈夫かなと思い、そのままで様子を見た。


大丈夫だった。暗くなって写したものだが、カボチャらしくちゃんと筋が入っている。昨夜の雨でさらに膨らんでくるだろう。

もう一つ雨風のときに気になる草花がある。テッセンだ。玄関前のアーチにバラなどの木に絡まり伸びている。テッセンの茎は細く衝撃に弱く切れやすいので心配だった。以前、バラが巻き付いたアーチが雪によって倒れたことがあった。現在のアーチは2代目だ。以前のものより丈夫な骨組みで仕立てた。その後は倒れていない。そのため、バラや無名のツタとテッセンが絡まっている。


テッセンも全く被害を被らず、一輪の花が残っていた。
コメント
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