【今年の夏に出かける予定のマルタ島への経由地・オランダの資料】
TDL(東京ディズニーランド)はお子ちゃまには定番だ。
デートにだって使える。
大人にも子供にも夢を与える、おとぎの世界なのか・・・。
今朝、テレビで東京ディズニーランドホテルのオープンを
情報番組で伝えていた。
カワイイまだ幼稚園児くらいの女の子が髪を結ってもらい、
ティアラ(王冠)をつけ、ドレス姿になって笑っている。
どうやら、新しいホテルでは子供が変身できる有料サービスが
あるらしい。髪を結ってもらって、お化粧をしてもらって、
ドレスはお持ち帰りができる(つまり買い取り)で
1万9千円なんだそうだ。
このサービスの存在を娘に知られたくないぞ、と内心思った。
生憎、テレビでは小さいお子さんには、という限定のサービスとして
紹介していたので、いやいや11歳の娘にはちょっと遅すぎるのかも・・。
この有料サービスのすごいのは結ってもらった頭とお化粧と
ドレスのままで、ディズニーランドを闊歩できる点にある。
さて、小さなお姫様の横を親はカジュアルな装いで
付き添うのか。まるで、下人のようじゃないか!
いやはや、学校での子供の会話が目に浮かぶ。
「私、この前、東京ディズニーランドホテルに泊まったの。
お姫様のドレス着て、ティアラをつけてね」
子供は無邪気に楽しかったことを友達に伝えたいだけかもしれないが、
親は大変だ。「ねぇねぇ、今度東京ディズニーランドホテルに
泊まりたい。お姫様のしたい、○○ちゃんはしたんだよ」
なんてせがまれること間違いない!
ああ、恐ろしい世の中だ。
2006年に意固地なまでの節約ぶりで娘と地中海沿岸の町々を旅したのだが、
その時、途中からジョイントした友人(ママ)の言葉が忘れられない。
スイスの石畳の町並みを見て(確か、ローザンヌだったかな)
「すごーい、ここはまるでユニバーサルスタジオみたいね!」
あ、あれ。ユニバーサルスタジオがヨーロッパの町並みみたいなんじゃないの?
とすぐ思ったものの、あまりの田舎ものぶりな発言に
呆れきって、言葉を返すことが出来なかった。
40を過ぎた大人(ママ)の発言だよ。子供じゃなくて・・・・・!
物事には順番があって、先にヨーロッパの町を訪ねていたら、
あるいは、その人の知的水準が高ければ、
「ユニバーサルスタジオって、こういう古いヨーロッパの町を
マネして作られたんだね」ぐらいの発見ができるだろうに。
一挙に友人を残念な人としてランクインさせてしまったのだ。
本物のが素晴らしい! はずだけど、
アミューズメントパークの魅力には叶わないかも・・・、
友人の「発言」は無理からぬことなのかもしれない、
私は「残念な人」から友人をほんの少し持ち上げて、
「無理からぬ境地の人」に自省したけどね(こんな日本語あるかなあ)!
なわけで、まず、本物を見せようよ。
ヨーロッパの町並みやお城・・・、本当のビクトリア朝様式を。
(ちなみに東京ディズニーランドホテルの建物はビクトリア朝様式の
デザインなんだって)
昔昔、お姫様が住んでいたお城や
騎士が闊歩していた中世の町並みは世界中に残っているんだし!
【写真はマルタ島の古都、イムディーナの小さな広場の様子】
決してTDLを批判しているのではなく、
本物を見せる大切さをあらためて考えてしまった、というお話でした。
さて、ホテルのオープンは7月8日なんだって!
我が家(お台場)からは電車で30分のTDLだからして、
ホテルに泊まるのはもったいなさすぎだけど(客室は3万1千円~)、
ビクトリア朝様式とやらを拝みにいくのはいいかも・・・!
と思っている。
もしや、ヨーロッパの町に残る本物よりホテルのが
魅力的かも、ピカピカだもん!
いや、歴史を刻んだ味のある本物の方がいいに決まっている?
伊万里より古伊万里のが通には断然いいのと同じじゃないか・・・な・・?
(生憎私はそんな目利きではない・・・・)
本物を知る、というのは
現代の商業主義に流されない、ということに繋がる?
それともますます流される?
どっち? どっち?
私の思考はどんどん飛躍して相変わらず収拾がつかない。トホホ。
TDL(東京ディズニーランド)はお子ちゃまには定番だ。
デートにだって使える。
大人にも子供にも夢を与える、おとぎの世界なのか・・・。
今朝、テレビで東京ディズニーランドホテルのオープンを
情報番組で伝えていた。
カワイイまだ幼稚園児くらいの女の子が髪を結ってもらい、
ティアラ(王冠)をつけ、ドレス姿になって笑っている。
どうやら、新しいホテルでは子供が変身できる有料サービスが
あるらしい。髪を結ってもらって、お化粧をしてもらって、
ドレスはお持ち帰りができる(つまり買い取り)で
1万9千円なんだそうだ。
このサービスの存在を娘に知られたくないぞ、と内心思った。
生憎、テレビでは小さいお子さんには、という限定のサービスとして
紹介していたので、いやいや11歳の娘にはちょっと遅すぎるのかも・・。
この有料サービスのすごいのは結ってもらった頭とお化粧と
ドレスのままで、ディズニーランドを闊歩できる点にある。
さて、小さなお姫様の横を親はカジュアルな装いで
付き添うのか。まるで、下人のようじゃないか!
いやはや、学校での子供の会話が目に浮かぶ。
「私、この前、東京ディズニーランドホテルに泊まったの。
お姫様のドレス着て、ティアラをつけてね」
子供は無邪気に楽しかったことを友達に伝えたいだけかもしれないが、
親は大変だ。「ねぇねぇ、今度東京ディズニーランドホテルに
泊まりたい。お姫様のしたい、○○ちゃんはしたんだよ」
なんてせがまれること間違いない!
ああ、恐ろしい世の中だ。
2006年に意固地なまでの節約ぶりで娘と地中海沿岸の町々を旅したのだが、
その時、途中からジョイントした友人(ママ)の言葉が忘れられない。
スイスの石畳の町並みを見て(確か、ローザンヌだったかな)
「すごーい、ここはまるでユニバーサルスタジオみたいね!」
あ、あれ。ユニバーサルスタジオがヨーロッパの町並みみたいなんじゃないの?
とすぐ思ったものの、あまりの田舎ものぶりな発言に
呆れきって、言葉を返すことが出来なかった。
40を過ぎた大人(ママ)の発言だよ。子供じゃなくて・・・・・!
物事には順番があって、先にヨーロッパの町を訪ねていたら、
あるいは、その人の知的水準が高ければ、
「ユニバーサルスタジオって、こういう古いヨーロッパの町を
マネして作られたんだね」ぐらいの発見ができるだろうに。
一挙に友人を残念な人としてランクインさせてしまったのだ。
本物のが素晴らしい! はずだけど、
アミューズメントパークの魅力には叶わないかも・・・、
友人の「発言」は無理からぬことなのかもしれない、
私は「残念な人」から友人をほんの少し持ち上げて、
「無理からぬ境地の人」に自省したけどね(こんな日本語あるかなあ)!
なわけで、まず、本物を見せようよ。
ヨーロッパの町並みやお城・・・、本当のビクトリア朝様式を。
(ちなみに東京ディズニーランドホテルの建物はビクトリア朝様式の
デザインなんだって)
昔昔、お姫様が住んでいたお城や
騎士が闊歩していた中世の町並みは世界中に残っているんだし!
【写真はマルタ島の古都、イムディーナの小さな広場の様子】
決してTDLを批判しているのではなく、
本物を見せる大切さをあらためて考えてしまった、というお話でした。
さて、ホテルのオープンは7月8日なんだって!
我が家(お台場)からは電車で30分のTDLだからして、
ホテルに泊まるのはもったいなさすぎだけど(客室は3万1千円~)、
ビクトリア朝様式とやらを拝みにいくのはいいかも・・・!
と思っている。
もしや、ヨーロッパの町に残る本物よりホテルのが
魅力的かも、ピカピカだもん!
いや、歴史を刻んだ味のある本物の方がいいに決まっている?
伊万里より古伊万里のが通には断然いいのと同じじゃないか・・・な・・?
(生憎私はそんな目利きではない・・・・)
本物を知る、というのは
現代の商業主義に流されない、ということに繋がる?
それともますます流される?
どっち? どっち?
私の思考はどんどん飛躍して相変わらず収拾がつかない。トホホ。