日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

映画「花より団子ーファイナル」を娘と観る

2008年07月18日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
花より男子―完全版 (Vol.10) (集英社ガールズコミックス)
神尾 葉子
集英社

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最近は映画館へ足げく通っている。
編集者時代は配給会社の試写室でただで映画を観れたものなのにね。

今思えば、編集者というのは様々な特権があったなあ。
化粧品は「使って下さい」なんてタダで配られて、
洋服だってプレスから購入すれば、特別価格だ。
編集長となればさらに大きなお貢ぎものが届くに違いない。

特にファッション誌となればすごいんだろうね。
もちろん売れている雑誌の方がその特権度は高いだろう。
ああ・・・、早いうちに抜け出ておいてよかった。
だって、今味わっている
ささやかな庶民の楽しみを見つけられなかったに違いないもん。

そう、水曜日はレディスディ、月初めは(1日)は映画ディ
毎月14日は東宝シネマズディ とまあ、普段1800円する
映画を1000円で観られるこれらの日を見逃す手はない!

そして7月14日、家庭集会のあと、東京ディズニーランドホテル
をひやかして、イクスピアリへ行ったとき、
イクスピアリの映画館で何を観ようか決めかねていたとき
ヒラメイタ・・・・・!
「エイミ(娘の名)、お台場で観ようよ。
お台場メディアージュだと確か今日は1000円よ。
東宝シネマズディだもん」と。

それから1時間後にはお台場に戻って、
「うーん、何を観ようか」と上映スケジュールの表の前で
娘と2人悩んでいた。お台場メディアージュでね。

「インディー・ジョーンズ クリスタルスカル」は家族で観てしまったし、
「ナルニア国物語ーカスピアン王子の角笛」も
やっぱり家族でみたし・・。
そうそう夫が50才以上なので夫婦で観るとやっぱり
映画は1人1000円になるので、大作は家族でみて
3人分が3000円というコースをとるわけね!

で、結局「”花より団子 ファイナル”でもいいよ」
と私が言うと、娘がぴょんぴょんはねて喜んだ。
娘はドラマにはまっていたし・・・ここはサービスでおつきあいを
してあげたのだ。

ガキと一緒じゃなければ、観ないであろうこの手の映画に
私はほほーう、と感心した。
まず、ヒロインが大財閥の御曹司と結婚する、という設定なので
さまざまなシチュエーションにお金持ちオーラが放たれていた。
つまり制作費をかけてある。
海外ロケ、ラスベカスまで含まれて!
さらに松本潤のファンだったら泣いて喜ぶ、水着姿。
ヒロインは水着にならないのに、彼ばかりが何故泳ぐ?
そんな感じ!

さらに藤木直也が大人の魅力を
小栗旬が貴公子の魅力を、と本当に本当に美味しい映画でした。

ストーリーは多少ありきたりではあるものの、
言いたいことはよーく伝わって、子供にみせたいタッチ・・・
「大切なのは愛」みたいなのがにじみ出ていましたね。

まあ、娘と2回も観た「ナルニア国物語ーカスピアン王子の角笛」
のベン・バーン(だっけ?)のがうっとり度、高いけどね。

母の好みはベン君!
娘は・・・、というと「そうだよね、エイミもベン・バーンが
一番カッコイイと思う」だって。
本当の王子様役だったしね・・・!
コメント
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