日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

東京ディズニーランドホテルへ行く

2008年07月17日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
オープンしたばかりの東京ディズニーランドホテルへ行った。

というのも、
東京ディズニーランドのある舞浜駅から2区間の新浦安で、
「家庭集会」があった折り、ついでに立ち寄ってみたんである。

家庭集会というのはクリスチャンが個人宅に集って、
聖書のみ言を読みあって、お祈りをする。
自主勉強会件親睦会のようなもの。

この新浦安の「家庭集会」は80才を過ぎたご高齢の
元牧師先生が丁寧に聖書のみ言を教えて下さる。
あったかいおばあちゃん先生のお人柄もあって、
もう何十年も続いている集会だ。

私はまだ2年目。しかもようやく7月14日の時点で3回目の参加となった。
おばあちゃん先生のお母様は青山学院の母体となった
スクールメーカー宣教師の時代の生徒だった人で、
もちろん、先生ご自身も青山学院のご出身者だ。

青山学院初等部に通っている我が娘も連れて行った。
夏休みだからね。さぞや大先輩に会えて喜ぶと思いきや・・・・。
・・・・[猫に小判]状態!

おばあちゃん先生の時代の青山学院は
アメリカからの宣教師が先生で、英語で授業をおこなったため
当時の(勿論戦前)生徒は全員英語がしゃべれるそうだ。
ああ、娘の今の現状と、・・・・なんたる差!

北朝鮮で終戦を迎えたおばあちゃん(元牧師)先生が
子連れで生きてかえってこられたのも、英語がしゃべれたので
通訳としての仕事がもらえたからだったという。

ああ・・・、芸は身をたすく!
戦時中の東京では、ミッション系の私立の学校に通っている生徒だけは
土曜日に学校へ行き勉強する機会を与えられたそうだ。
教科書には載らない、ささいな、でも身につまされる歴史の
断片をお聞きできて本当に面白かった。

そして、メインである聖書のお勉強はといえば・・!
私の生きる糧、心に大きな勇気と平安を与えてくれた。

「兄弟たち。あなたがたは、自由を与えられるために
召されたのです。ただ、その自由を肉の働く機会としないで、
愛をもって互いに仕えなさい。」(ガラテヤ人への手紙5章13節)
=You, my brothers, were called to be free. But do not use your
freedom to indulge the sinful nature:
rahter, serve one another in love.

”互いに愛を持って仕え合うこと”のムズカシサを
知っているからこそお互いに励まし合う、
というのがクリスチャンの集会の特徴なのよね。
だって、聖書にある「隣人を愛せよ」という言葉の存在、
何が最も大切かを知らせる、その言葉を知って
本気でそうあろう、と祈りつつも
それがどんなに人間には難しいかを日々思い知らされて、
”ああ、神のみがそんなことができる”のだと悟った人々の集いなんだもん。





【タオル地でできたバック。チャックを閉めればバックに、全部空けるとタオルやレジャーシートにもなるすぐれもの。2100円】

あ、東京ディズニーランドホテルのことを・・・・。
舞浜駅を背に右にズンズン歩き、エントランスと反対側に
青い屋根や塔のお城ライクな建物がホテル。
すぐ分かった。

御姫さまの王冠(ティアラ)をつけた
ドレス姿の小さな女の子を2,3人みかけましたよ。
1万9千円もするサービスなのに、繁盛してまんなあ、て感じ。
(ヘア&メイク、とドレスも買い取り)

メインのエントランスの横に「アリスの庭園」があり
バラの花が彩りを加えてましたよ。
ちなみに私と娘以外、そんな所を散歩している人はいませんでした。
かなりの炎天下で・・・・! 余りにも熱かったから。

吹き抜けになった高い天井のロビーは圧巻。
「これから旅をするヨーロッパの建物と
何がどう違うか、あとでレポートを書いてもらうから、
よーく観察しておいて」と娘にのたまった私であった。
でも、すぐに旅行を待たずして、
「外壁がしょぼい!」と偉そうなことををお子ちゃま
らしい言い切り方で、感想を述べてましたが・・・。

ホテルは物見程度にぶらぶらするだけにして
目的地のイクスピアリへと向かったのであった。
セール真っ盛りでしたが、旅に便利と思われた
グッズを買っただけ。それも予想外の出費で、
ああ、またまた貧民になったのであった・・・!トホホ!


【更年期障害の私ゆえ、サプリで体を持ち上げています。よってピルケースは必需品。それから機内荷物用のビニール袋】

お店情報
「コシラ チョセ」
浦安市舞浜1-4 イスクピアリ
047-305-5639

コメント
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