日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

娘の夏の留学先は?

2008年07月12日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

●世界に一つしかないサインだらけの帽子。

これは一体何かといえば、去年の夏までさかのぼる。
娘によかれと思い、2週間の寄宿生活を体験させた。
その学校で友達になったお子たちと学校が配ってくれた
帽子にサインを書き合ったんだそうな。

白地に書かれたLAURAというサイン、
このサインの主はのちのち娘のペンパルになった。
ドイツから来ていて一番ウマがあうお友達だったようだ。
彼女の方から娘に手紙が届いた時は、娘ならず母までも感動した。

国境をまたいで、お友達ができる。
それこそ英語を学ぶ最も大きなメリットだからだ。
彼女の手紙によれば、学校では英語の他に日本語を習っているし、
更にラテン語もあって、そのラテン語が大変なのだそうだ。
最近の手紙では最低でも3カ国語の能力を学校では学ぶと書いてあった。

11才の段階で、ドイツ人の(外国)語学力とわが娘の語学力は
なんという開きがあることか・・・・?
さて、娘は手紙を書けるほど英語力がないので、
「どれどれママが手伝ってあげよう」
と言うまで、娘は返事を書けない、いや書こうともしない。
そのせいか、1年間で往復書簡はたったの2往復。
3往復目は娘が返事を出さないままでいるので、
通信が止まっている状態だ。

娘が「今年もマルタ島のサマーキャンプで会えるね」
と書いたところ
LAURAちゃんから「今年はコスタリカに行くから、
マルタ島での学校には入らない」という返事があった。

娘も私もちょっとがっかりしてしまい、
そのせいも確実にあって、返事が滞っているというわけなのだ。


●娘が去年参加したEC Maltaのジュニア部門をとりしきっている
お兄さん。サイモン!

去年、娘に持たせた携帯が壊れ、
音信不通になってしまったので、
学校に押しかけたところ、このサイモンさんが優しく対応して下さった。

サイモンさんのいたサン・ジュリアンにある学校に
娘がいたわけではなく、車で西へ30分行った
ホテル・アンバサダーに娘は滞在していたので、
サイモンさんはわざわざホテルにいる責任者に電話を
取り次いで下さり、
娘と話せるようにして下さった。
(ところが、娘は不在だったが)

優しい対応がありがたかったのと、
娘のたっての願い「来年もEC Maltaのキャンプに来たい」が
あって、今年もマルタ島EC Maltaのサマーキャンプに申し込んだ。

申し込みは、ネットでEC Maltaをグーグル検索していたところ
偶然無料で手続きをしてくれる会社を見つけてしまったのだ。
あんまり教えたくないけど、教えると
mitsuba associates
www.mitsuba-associates.com

入学許可は2月には取ってあって、
支払いはカードにて5日前にしたばかり・・・。
mitsubaはインターネット(e-mail)
でのやり取りオンリーだが(日本語可能!)
まったく手数料をとることなく、いろいろサポートしてくれる。
学校にカードでの支払いが可能かを問い合わせてくれたり、
支払い期限の確認などをしてくれた。
本当にありがたい。

ただ、たとえばその支払いも
Mitsubaが添付にて送ってくれた
英語の書類をプリントアウトし、そこに
自分でカード情報を入れて、またまた自分で学校へ
FAXしなければならないんだけどね。
(家か近くにコンピュータとプリンターを使える場所がないと無理かな)

ちなみにEC Maltaのサマーキャンプはフル・ボード(全寮制で
3食ついて)、週あたり20レッスン、アクティビティやツアーを
含めて1,134.00ユーロ。
私は安い!と飛びついてしまったわけだった。
去年はユーロがもっと安かったから、去年のが全然安かったが!

エアー代がマイレージを使ったのでヨーロッパ大陸まではただ。
ヨーロッパ間の移動の航空運賃と燃料費等をあわせて
総額で約18万円(2人分)!なんだよね、本当に今、ユーロも
燃料代も高いよ・・・・・、トホホ!


●マルタ島から船でいくコミノ島にある「ブルーラグーン」の
賑わい。嘘みたいに透明で青い海に感激する。


●マルタ島のサン・ジュリアン界隈、
セント・ジョージ湾にある「インターコンチネンタル・ホテル」の
プライベートビーチの様子。

この横の公共のビーチは若者でいっぱい!
コメント
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