日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

幹事という名の奴隷、そして「半沢直樹な気分!」

2014年07月25日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
終わった。徹夜明けで、
受付のゴタゴタを担当するという、
嘘みたいな辛い辛い幹事の
ボランティアが終わった。
そして、
何で私が一睡も寝ずして、
母校といえども、何の恩義もない
先輩、後輩のために
ここまでやんなきゃいけなかったの?
とつくづく腹立たしい。

それが「第30回ひがし会関東支部大会」後の率直な感想だ!

そもそも、総会前日になり、
返信ハガキのコメントを
大会で配る、というミッションを
M君から言われたわけで、
「もっと早く、言ってよ」
て、腹が立ったが、
グッと堪えて頑張った。

これは私へのイジメか!
とまで思えるそのひどさ。
総会前日は幹事や豊橋から駆けつけてくれたボランティアの人達との
夕食会が決まっていて、
帰宅した時点で夜の11:00を
超えていた。
そこから段取り良く進めて来た
名簿作りを完成させたのが
夜中1時過ぎ。
本来は名簿に間違いがないかを
校正するのだが、
突然申し付けられた
コメント表作りがあるので
諦めて・・・、結局、
徹夜になった。

で、朝の集合時間を3分過ぎる
遅刻という失態。
受け付けのデスクの上で見たのが、
M君の作った名簿だった。

だから、私が見やすい名簿を作ってある、て言ったじゃん。

M君のが見にくいから、
改良して作ったのに、
無神経に彼の作った
大きなA3大の名簿が
使われて作業が進められていた。
彼の名簿はあいうえお順に
なっていないのだ。
受け付け業務を楽にしようと、
あいうえお順にしたものをA4サイズで
作り直したのに。
本当に人の努力を無視してる!
ひどい、と思ったのは言うまでもない。

しかも、仰せ付けたMの野郎
(どんどん言葉が悪くなるけど)
徹夜して作った資料を見ても、
へえ~、て感じで
ガン無視なんだよね。
「がんばったね」
「やってくれたの、ありがとう」
とかひと声、人として言うこと
あるだろ! 何かMって、
私に恨みでもあるんかい?
こっちも被害者意識すら、チラチラ
湧き上がるのを
必死で押さえ込んだ。
重要なのは、総会を
成功させることだからだ。

そもそも私が、
締め切り後の連絡受けががりを、
家の事情で受けられなかったことへの
反撃なのか、
会の進行、余興係りを逃げまくった
私への腹いせなのか。

もちろん、そんなことは絶対ない。
それぞれのメンバーが、
もれなく1人ずつ、
無理を強いられていっぱいいっぱい
なだけなのだ。
でも、丁度私が眠い目をこすりながら、
エクセルと奮闘していた時、
それを突然言ってきたM君は
二次会に行っていたらしい。
ざけんな~!

さらに、総会当日、
妙なことが起こった。
会ったこともない後輩が、
私に出席のメールを
出してあったらしいのだ。
もちろん私は
そんなメールを見たことがなかった。
当然、出席リストに載ってないわけで。
受付をしていた
Sさんがそう伝えると。
後輩は「出席のメールを出した」と
言い張り、
そのメールを見せてきたという。
はて、それをM君が
慌てて見に行った。

そして、M君は、その後輩が
去った後、
「棚次さん宛のメールだった」
とのたもうたのだ。
その瞬間、真っ青になり、
あ、今日のメールなら
チェックしてない、しまった!
と寝不足で酸欠状態の頭に
一撃が来た。
すぐ、携帯をチェックしてみると~
その後輩からの
メールなどどこにもないのだ。
凄く前に出した、と言っていた
とのことだったのだか。

一応、謝りに(本当は、
携帯を見せて、来てないぞ
と言いたかったが)
いこうとしたら、

(こういう時、素直に謝るのが
本人が不正をした場合に限るが、
最も効果的な反撃である。
相手に罪悪感というお土産を
もたらせることが出来るからだ)

その場の対応をしていた
Sさんに止められた。
「止めてくれんな、おっかさん、
いや、同級生よ」
と涙ながらに
押し切ることができず、
留まってしまった。

いやあ、どんなツラをした
後輩なのか見ておきたかったが、
もとい、謝りたかったのに
残念~

後輩からのメール事件の後、
受付で私がしつこくメールを
チェックしていると
「いいじゃん、もう(僕が)うまく、
処理したんだし」
とM君に慰めるように
言われた。
で、それは「僕が君の失敗を
上手くフォローしたんだぜ」
と、言われたのも同然で。
私が責任転嫁してるみたく、
なってるわけで、
それはやっぱり、
腑に落ちないわけで、

優しく慰められたことが、
かえって辛いじゃん!
えっ、同級生を信じてよ、
て思ってしまったあ。
信じてくんないなら、

信じてくれない相手は疑う❗️

私はその時以来、
実はM君が
自分宛だったメールを
私宛だったと
嘘ついたのかも?
そのまま黙ってると、
出欠係のM君のミスに
なってしまうから~なあ。
と疑っている。
単なる憶測だけど。

さて、この話はこれだけで
終わらない。
打ち上げの時、M君が
わざわざみんなの前で、
「1人大林君に連絡したといって
現れ、もう1人は棚次さんに
メールで連絡したと言う人が
予定外に来たんだよね」的な
発表したから
怒りに火がついた。

と言うのは、さっき書いたように
Mが私へのメールだった
と言ったのは(つまり、
メールを受けながら見落として
いたのは僕じゃないよ、棚次
だよ、と発表したのも
同然)、私への責任転嫁だと
疑っていたからだ。

そう疑っていても
メンツを気にする
ちいっちゃい男のしそうなことね、
まっいっか、くらいに
処理していたのに。
見過ごしてあげよう~
と思ってたのに~

Mのお陰で、
受付をしていたSから
「落ち込んだ」て聞かれて、
「ううん(実際、メールが
ないんだもん、腹が立ってただけだ)」
て答えたら、
「さすが、?の神経の持ち主、だな」
と言われてしまった。?のところは、
忘れてしまったが。
多分、
図々しいとか
無神経とか、
図太い、
といったところだろう。
そんな風に名誉毀損的な
感じになっていたのですら
受け流しておいたのに。

まさかの、打ち上げ時での
言われなき名誉毀損!
ただ、みんな(M以外)
誰がミスしたかなど、
ちいっちゃなこと気にしてない。
仕事じゃないんだし~
総会の幹事のお役目が終わって、
とにかく
解放感に浸っていたいだけ!

さらに、Mったらどうしても自分が
凄いことを示しておきたいのか、
「8時の集合にさ、7:30に
会場にいたから、誰もいなくてさ。
でも、後輩が凄く早く来たんだよね」
みたいな話をするから、
今度は数分遅れた、
私とSさんが肩をすぼめることに。
しかも、わざわざ豊橋から
ピアノの伴奏に来てくれた
林さんへの配慮が全くなし!
林さんに豊橋での音楽活動のこと
いろいろ聞きたかったのに、
ほぼ、Mさんがその場の会話ジャック!
いつでも、中心でいたいのか、
たまたまそういう性格なのか!

とにかく、徹夜明けで
頭なんて回ってないし、
早く帰って寝たいわけで。
打ち上げの会話も宙に舞って、
フワフワと
その場は過ぎて行ったけどね。

いい体験だよね、
もうしたくないけど~!

きっと、
人間って、
不条理な命令でも、
逆らえば、それ以上に悲惨な
状況になる、
と体験的に思い知らされて
飼い犬のような、
イエスマンに矯正されてしまうんだな。

でも、私はそれが嫌だから、
あらためて確信した。

友達や同級生は大切だけど、
ヒエラルキーがすべての、
民主的ではない組織に対しては
ボランティアをすることはもう2度
ないだろう、と。
まっ、もう、そういう機会も
ないんだけどね。

うわあ、早く
忘れなきゃ~!
それなりの愛校心からの
ご奉仕だったのに、(Mの
名誉欲? 僕出来る人と思われたい
願望に)
利用されちゃった感、半端なし。

ちなみに、今回の総会準備で
M君の会社は、
ひがし会からお金が落ちる。
たとえ破格の安さでも、
お儲けになったわけです。
そしてこのまま、それが
慣例になれば僅かでも
確かな収入源よね。
Mは'やりて'です。

うわあ、早く、早く、早く
忘れなきゃ~!

学校関係でのボランティアを
楽しくやる方法は、
頑張りすぎないこと、
なのは間違いない。

そして、頑張らない、ということは
そういうことで頑張りたい人を
ひたすら立てて
気持ちよくやらせてあげる
ことでもある。
だから、Mくんありがとう~、
て言う他ないよね。

ただ、
総会の大成功を
ほぼ自分だけの手柄にしちゃいそうな
勢いなんである。

それゆえ、ますますムカつくのである。

そこで、
ちょっと待った!

とブログに思ったことを
記録することとした。
本当の大功労者は大林君だし、
彼の元で頑張った
それぞれ幹事のはずよね。

今回はボランティアだからいいけどさ、
もしももしもよ、
もしも、上司から
M君のようなことされたら、
下の人間は鬱になるか、
会社を辞めるか、
反旗を翻して当たって砕けちゃうか、
どっちにしても相手が
上司じゃ勝ち目は薄いよね。

半沢直樹の
やられたらやり返す、倍返しだ!!」、「クソ上司め、覚えていやがれ!」

が流行るのも、
実はそんな風に大変な目にあってる
サラリーマンが多いってことかもね。

いやあ、ボランティアとは
教会とかで、神のことを
思いながら感謝しつつ
自ら進んでやるべきこと!
かようなボランティアでないと、
恵みにはならない。

こんな後味の悪い、
ボランティア、てやり損だよね。

以上のことを思い知った
「第30回ひがし会関東支部総会
幹事の巻」であった。

PS Mからお礼のメールが来た。
(私が)明るくて妖艶?なのでMは何度もそれに助けられた、のだとか。ふーむ、セクハラおやじ的発言に更に怒りが深まったことを記しておく。