忙しいなんてもんじゃない。
(蕎麦湯を鉄瓶で飲めたのは
今日はざっとよっつの神社を
巡ることとなった。
開運のためにまずは亀戸天神へ。
多分10:00に家を出て、
10:30に到着した。
初めての亀戸天神は、
藤棚が素敵で花盛りに訪れたら、
藤の花をなめてーのスカイツリーの
素敵な写真が撮れたことだろう。
遅咲きなのか、
しぼんだ花なのにいじらしく
枝にしがみついていた藤の花。
満開の時にぜひ、訪れたいものだ💦
すごい人気で参拝するのに、
長蛇の列に並ばなくてはならず、
メジャーな神社だったんか、
と思い知らされる。
学問の神様なのか?
並ぶこと20分で、
亀戸天神前のお店「にし田」で、
10割蕎麦に舌鼓!
都会的な味で、天ぷらも一流だった。
(蕎麦湯を鉄瓶で飲めたのは
最高に嬉しかった☝️)
狛犬ではなくて、
お猿さんが社殿の脇に、、、。
猿田彦と関係があるのかな?
同じ赤坂という一等地にある
氷川神社にも立ち寄った。
初めて足を向けたのだが、
都会の中のオアシスそのものだった。
神聖な樹木の精霊たちに出会えた。
白無垢の花嫁さんにも、、、
さて、
私たちはさらに鎌倉へと
車を飛ばした。
赤坂から約1時間、
「銭洗弁天」へと着いた。
ここは私のお気に入りの場所だ。
その名の如く、
お金を清めて金運を上げる、
ということで
銭を洗う場所がある。
長蛇の列で世の人々の切なる
願望に圧倒された。
私は、
身につけていた
パワーストーンと小銭入れの中の
千円札1枚と
硬貨を清めることができた。
実はカバンのポケットに入れてあった
五千円を洗うのを忘れてしまった💦
ところで、銭を洗う時に必要なかごや
お線香や小さな蝋燭が
セットになって200円。
この200円を惜しんではならない。
倍々でご利益を頂けると
信じて銭を洗おうではないか‼️
そう思う若者達で賑わってて、
カップルも多かった。
列の最後尾から洗い場まで行くのに、
待つこと15分はあったと思う。
とまあ、鎌倉は
ゴールデンウィークの
人気スポットだと
あらたに再認識した。
「銭洗弁財天」から
海沿いを走って江ノ島へと
向かおうとして、、
渋滞につかまってしまう。
あっさり、私たち夫婦は江ノ島方面へ
と走るのは諦め、
逆方向に向かうことに。
そう、葉山へとむかって行った。
御用邸近くの
「一色BASE」
というレストランで、
魚料理の夕飯を頂いた。
(ツナのステーキ☝️)
美味しかったし、
雰囲気がとってもいい。
床が軋む感じや、
掘建て小屋風の建て付けの悪い
ドアのトイレとか🚽
もはや逆に魅力的とすら感じられた。
ところで、
鎌倉から葉山へと向かう途中、
逗子海岸での
賑わいがとっても気になってたのだが、
Twitterを見て合点がいった。
逗子海岸で、
映画祭(逗子海岸映画祭)が
模様されていたらしい。
浜辺にて映画って、、
どんだけエンタメに貪欲なんだ💦
せっかくの自然の中にいて、
もったいような、、、。
いや、
自然の中でこそ、
味わい深いのかもしれないのかな?
体験していない私には、
どうなのかは判断できないが、、、
逗子海岸は、とにかく
若者でごった返していた。
忙しくはしごをして回ったものの、
神のみまえでは、
いつものように心が
ほっこり出来た。
やはり神を肌で感じられる
神域が私には何よりも尊いものなのだ。
銭洗弁財天では、
世の人の金銭への熱量にまみれつつも、
私の主眼は湧水の流れを
目にすることだったりしたので、
最後に立ち去る時に
もう一度湧水の作る小さな滝を前にして、
何度も何度も深呼吸しておいた😮💨
この小さな滝、
奇跡だと思うのよね。
現存してること自体が、、、
さて、渋滞を逃れるために
葉山で食事したのは正解だった。
葉山の御用邸辺りから、
お台場まで渋滞することなく、
家に辿り着けた。
そして、文化2年創業の
「船橋屋」の葛餅を今、
これを書きながら
もぐもぐ食べている。
いやはや、
美味しいものを食べる喜びって、
現実的で分かりやすい。
神様のみ前にたっても、
お腹は満たされないもんな。
ああ神様、
食いしん坊なこの発言を
お許しくださいませ。🙇♀️
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