散歩が楽しいのは、
1日とて同じ空はなく、
水鳥たちの息づかいがいつも違うからだ。
その昔、
江戸時代には
歩いては来られなかった
この第三お台場に立つと、
海の上に浮かんだ気分になれる。
私はここで感じる風が好きだ。
それが遥か彼方からの
海を渡ってきた便りのように、
私の心に語りかけてくる。
大島桜が、
黄色い葉を地面に落としながらも、
まだ緑もしっかりと息づかせている。
海の上のせいか、、、
陸地の俗世間とは
時間の流れがちょっと違う。
第三お台場の木々の営みは
ゆっくりとおおらかだ。
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