(2022.5.24更新)
鶴橋駅から歩いて300m程の、下町風情の街中にこじんまりと鎮座している神社ですが、この社は記紀で説明されてるほど由緒があります。「古事記」では、新羅から難波に渡って来た天之日矛の妻で”難波の比売許曽の社に坐す阿加流比売神”とし、「日本書紀」では、加羅の王子都努我阿羅斯等が結婚しようとした比売が、難波に詣りて(または豊国国前郡に至 . . . 本文を読む
JR博多駅からおよそ20分程歩くとたどり着く、主要都市のど真
ん中に堂々たる敷地を確保する、真に由緒ある神社です。”住吉”
といえば、大阪人にとっては”すみよっさん”として親しまれる住
吉大社が真っ先に思い浮かびますが、ご祭神の底筒男神、中筒男
神、表筒男神の住吉三神は、元々は北九州の神様で、この地域に
は多くの歴史ある住吉神社が鎮座してい . . . 本文を読む
枚方市という事で車で行ったので、京阪電車の線路沿いから、「郷社蹉跎神社」の石標のある交差点で曲がって蹉跎参道に入るのですが、これが車一台しか通れない、とても細い参道。こわごわ進んで一の鳥居をくぐり、二の鳥居の手前で右に曲がって神社の駐車場に辿り着きます。この参道は一方通行ではなく、地元の方は対向車の様子を伺いながら要領よく往来されていました。
・二の鳥居
& . . . 本文を読む