何十年かぶりのクラス会で懐かしく語らい、故郷界隈の古刹を参拝・・・
今から千三百年前、奈良時代 内大臣藤原房前公の母が出家して
雲洞の地に庵を結び、金城山の霊泉で沢山の病人を救い・・・
母堂亡きあとに尼僧院を建立し母の菩提を弔い・・・
以来女人救済の庵寺として信仰されてきたという・・・
その七百年後室町時代関東管領上杉憲実公が藤原末裔の因縁で
庵をうけ、曹洞宗 雲洞庵を開創という
赤門の参道には法華経が一字一石に記し深く埋められ
古来、踏みしめてお参りすると御利益ありと信仰されてきたという
雨の古刹参拝も風流だけど、紅葉の季節は素晴らしいでしょうね
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雲洞庵赤門・・・
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雲洞庵参道・・・
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この参道に法華経が一字一石に刻まれ埋められているという・・・
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