県立博物館で開催中の企画展を鑑賞・・・
国内で毎年九千件近く行われる発掘調査から、
近年注目の遺跡が取り上げられ展示されているという
中でも、三条市の吉野屋遺跡の火焔型土器は実用の土器なのに
実に装飾的だ。この土器は新潟県の限られた地域に分布という。
縄文土器は方言のように地域ごとに独自性があるという。
古墳時代の埴輪も同様で、役割は共通するが作り方に地域に個性があるという。
全国からの出土品が、発掘時の写真や解説付き展示されているのを見て
想像もつかない昔からの、生活の息吹が感じられ、今につながっているんだな~
新潟県三条市の吉野屋遺跡(縄文時代)の火焔型土器
群馬県太田市のオクマン山古墳(古墳時代)の鷹匠埴輪
長原古墳群 近畿地方