エアーズロックといえば、「地球のへそ」とも呼ばれ、
オーストラリアのメイン観光スポット・・・
高さ約348m、周囲約9.4Kmのこの一枚岩は、約6億年前に現在の形になったという・・・
ウルルはオーストラリア大陸にある世界で2番目に大きい一枚岩という
ウルルは先住民であるアボリジニによる呼び名で、
エアーズロックはイギリスの探検家によって付けられた名称・・・
ケアンズから所要2時間55分、空港から5kmほどのエアーズロックリゾ-ト内にホテルへ
リゾートはエアーズロックからは約20km離れた場所に位置しています。
着いてエアーズロックリゾ-ト内をちょっと散策後、ゆっくりランチして
エアーズロックリゾートから約50Km、車で約40分ほど離れたところに位置する
カタ・ジュタ(マウントオルガ)という36個の岩の集まりを巡るツアーへ。
エアーズロックが一枚岩なのに対し、オルガ渓谷は36個の岩が集まり・・・
そもそもでき方が違っているとガイドのレクチャーを聞きながら
風の谷と名付けられたウォーキングトレイルを散策・・・
その後には、サンセット(日の入りを見る)ツアーへ
でも、日没までは時間があったのでエアーズロック一周をサービス
車窓よりエアーズロック下山の人が見えました。
サンセットはスパークリングワイン、おつまみ付きで、椅子に掛けて鑑賞。
岩肌の色が、どんどん幻想的に変わっていく様子は神秘的な感じがしました。
夕食はオージーがエネルギーを傾けるバーベキューを体験。
その後、ホテルから歩いていける場所での星空ウォッチング。
星まで届きそうなビームで星座を射してくれるので聞き入ってしまいました。
ガイドさん、すごーく星に詳しくて沢山お話聞かせてくれました。
翌朝は早起きして朝食のボックスをもらい、サンライズツアーへ。
朝は冷え込んでいてヤッケの上にもう一枚着て丁度良い感じ
熱いコーヒーが用意されていたので夜明け前の大自然のなかで朝ごはん・・・
赤い光、青い光に導かれて展望台に上りサンライズ鑑賞・・・
大平原の真ん中の一枚岩に朝日が射すのを眺めてる・・・
そんな自分を思ってちょっと感動。よい一日になりそうな日の出でした。
気象条件などで、なかなか開かないゲートが運よく10時ちょっと過ぎに開いて
一行7人中、山男2人組は頂上まで行ってくるとハイペースで登って・・・
3人は鎖場を全部登って、私ともう一人は体験登山で潔くすぐ下山・・・
2人は登った内に入らないとエアーズロック山麓ツアーをしてくれました。
国立公園内のエアーズロック周辺は99年間の期限でオーストラリア政府が
アボリジニに賃貸契約で借り上げているそうです。
聖地なのでいずれ登山は出来なくなるらしいけど
観光客には来てほしいし、悩ましいことろのようです・・・
画像クリックでスライドショーへ。BGMの音量にご注意ください。
スパークリングワイン、おつまみ付きで、エアーズロック サンセット鑑賞・・・
エアーズロック サンライズ鑑賞・・・
エアーズロック 登山道・・・
カタ・ジュタ 風の谷( 水を求めて顔の周りを煩く飛ぶハエ除けのネットをかぶって散策)
文字を持たないアボリジニは絵で伝える・・・