地域九条の会の研修で柳津西山地熱発電所見学に参加してきました・・・
昨年の3.11以後、九条の勉強会に加えて原子力発電について数度の勉強会を開催・・・
今回は再生可能エネルギーの中の地熱発電所を見学してきました。
単独の発電施設として国内最大の出力を持ち、1995年に運転を開始した柳津西山地熱発電所で
発電所の周辺では地下1,500~2,600mまで掘削して、約200~300℃の熱水を井戸(生産井)からくみ出し
気水分離器で蒸気と熱水に分けられ、取り出した蒸気でタービンを回して発電する。
タービンを回し終わった蒸気は冷やされて別の3本ある井戸(還元井)から地下深くに戻す、という仕組み。
豪雨災害の影響もあり、事務局で通行できる道路を下見してくださったうえでの実施・・・
通常無人で稼働しているが、26日は早朝、自動停止したため点検作業中でした。
27日には運転再開したそうです~。PR館のみの見学でした~。その後近くの西山荘で
手打ちそばランチと温泉でくつろいだ後、ブルーベリー園で摘んで食べて楽しみ
再び、信号機のない交通量の少ない農免道路を通って帰路に。10:00~16:00の快適研修会でした。
農免道路とは??調べてみました
農免道路. 農業用などのガソリン税を免除できない代わりに整備された道路。
正式には 「農林漁業用揮発油税財源身替農道」という。
正式名称には「免」の字は入っていない。
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