宇佐模型技術部(兎)

プラモデル、ラジコン,ウサギのブログです。

V-ONE R4 修理とダンパーテスト。

2021年01月15日 | 京商 V-ONE R4

 

 

 忙しすぎる。

 

 ヽ(;´Д`)ノ

 チョット、モウカンベン。

 

 

 近頃、年のせいか体力に限界を感じる様になりました。

 

 

 

 

 うん、

 

 

 

 

 若さが欲しいです。

 

 (*´∀`)

 ワカサッテナンダ?

 

 

 

 

 とりあえず仕事も山積みになっているし、いつものコースに遊びに行く暇が無いので年末に大破したV-ONE R4を修理したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 一番ダメージの大きそうなエンジン上部ですが、変形だけではなく亀裂が入っているので交換です。

 

 

 

 とは言え、交換用のクーリングヘッドを持っていないので、Ver.Ⅱのパーツを使います。

 

 

 クランクケースの歪みについては目視で確認は出来ないので、エンジンが回らなければVer.4も検討します。

 

 

 

 マフラー周りのスプリングやシールもダメージが有ったので交換です。

 

 

 

 

 

 マフラー本体はマフラーダンパーが効いたのか、思ったより凹んでいなかったです。

 

 

 後はダメージが有りそうなプラパーツを交換です。

 

 

 

 

 説明書を見ながらパーツ交換していると、

 

 

 

 

 ダンパーの「大気開放」が目に留まりました。

 

 

 今でこそ電動ツーリングでは当たり前となりましたが、自分のマシンではタミヤ M-03以降は採用していませんでした。

 

 

 以前にもV-ONE R4のノーマルダンパーで試してみたのですが、柔らかいスプリングとの相性が悪く大気開放は使いませんでした。

 

 

 

 しかし、現在はショートダンパーと少し硬めのスプリングを使っているので再びテストをしたいと思います。

 

 

 

 

 

 大気開放の穴は説明書の通りに1ミリで開孔します。

 

 

 ダンパーオイルは前後350番、大気開放なので引きダンパーなどは関係なくなるのでピストンは押し込んで組みます。

 

 

 

 

 

 組んで動かした感じなのですが、初期の動きが軽くなった様な気がします。

 

 

 後は実走してみないと分からないですね。

 

 

 

 休みの日にテストをしていきます。

 

 (;´∀`)

 ヤスミヲクダサイ。

 

 

 

 

 

 

 

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久し振りにエンジンカーを動かしたら、

2020年12月11日 | 京商 V-ONE R4

 

 

 

  (;゚Д゚) !!

 

 

 

 

 あー、久し振りに

 

 

 

 

 

 やらかしました。

 

 

 

 

 

 

 

 いつものコースのストレートにはギャップがあるのですが、これに沿ってコーナーに入ってしまうとマシンが転がります。

 

 

 

 転がるだけなら良いのですが、速度が乗っていると場合によっては

 

 

 

 

 

 マシンが飛んでいきます。

 

 

 Σ(´∀`;)

 トンデイッタヨ。

 

 

 

 

 

 その結果、

 

 

 

 

 

 ボディが大破して、

 

 

 

 

 

 

 エンジンのクーリングヘッドが凹みました。

 

 

 

 その他にもダメージがあるみたいです。

 

 。・゚・(ノД`)・゚・。 

 ウェェェーン、マジデスカ。

 

 

 

 

 ・ ・ ・ ・

 

 

 

 

 

 みなさんも年末にマシンを廃車にしない様に、気を付けて下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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V-ONE R4 サスマウント 高さ調整。

2020年05月25日 | 京商 V-ONE R4

 

 

 

 

 みなさんもラジコンのセッティングをしていると「これは失敗だな。」と思う事がありますよね?

 

 

 (・∀・)

 タクサンアルヨ。

 

 

 

 いろいろセッティングをしているのですが、未だにセッティングの変化が判らない部分が多くあります。

 

 

 

 その中でも「サスマウントの高さ」は自分にとって判らないものであり、多くの失敗を出した部分でもあります。

 

 

 それもあってダンパーエンドの取り付け位置以上に「変更してはいけない場所」になっていました。

 

 

 

 

 しかし、先日のブログで書いた「V-ONE R4の修理」の時にある事があり、再度試してみたいと思いました。

 

 

 

 

 

 それは説明書を見ながらメインシャーシを交換していた時の事です。

 

 

 

 

 

 

 

 んっ?

 

 

 

 

 

 あれ?

 

 

 

 

 

 

 部品が無いぞ!?

 

 (;´Д`)

 イッタイイツカラ?

 

 

 サスマウント下のスペーサーが無くなっています。

 

 

 いつから無いのか判らないのですが、無くても良走っていたので気が付きませんでした。

 

 (;´∀`)…

 ソンナモノナノカ? 

 

 

 

 

 このまま無くてもよかったのですが、セッティングの手段の一つとして変更してみる事にしました。

 

 

 

 

 

 

 説明書には「厚さ0.5ミリ」のスペーサーが指定されています。

 

 

 しかし、無くても判らない位なので変化量を大きくする為「厚み1.0ミリ」のスペーサーを入れてみます。

 

 

 

 

 

 後ろ側のみに入れてみたのですが、場合によっては前側にも入れてみても良いかもしれません。

 

 

 リヤバルクが接触するので、スペーサーは1.5ミリまでみたいです。

 

 

 

 

 

 サスアームが少しだけ水平に近づきました。

 

 

 これはあくまでも自論なのですが、リヤのサスアームが水平に近づくと真横からの力に対してアームが持ち上がり難くなり、その分タイヤに力がかかると思います。

 

 

 なので、コーナリング初期の真横に対する反応が良くなる事に期待したいところです。

 

 (ただし、サスアームが水平以上になるのはNGです。)

 

 

 また、ロールセンターの調整はアッパーアームとで分けて考えるとします。

 

 

 

 もちろんサスマウントの位置が変わるので、車高やキャンバーなど再調整が必要です。

 

 

 

 

 

 

 早速、いつものコースでテスト走行です。

 

 

 まず、最初に感じた事は「リヤのコーナーに対するリヤ側の動きが速くなった。」と言う事です。

 

 

 しかし、リヤ側のロールが少し減った様な感じなので、リヤのアッパーアームを一段下げます。

 

 

 

 

 

 バランスが取れて良く走る様になりました。

 

 ( ゚∀゚)

 コレハアリダナ。

 

 

 

 とは言え、少し動きすぎる感じもあるのでコースの状況に合わせてサスマウントの高さを変えても良いかもしれません。

 

 

 

 

 

 リヤにスペーサを入れただけなのですが、セッティングの幅が増えた様な気がします。

 

 

 

 

 今回はV-ONE R4だったのですが、EPツーリングにも試してみたいです。

 

 (*´∀`)

 シッパイシテモキニシナイ。

 

 

 

 

 今後もセッティングの変更があれば報告していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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V-ONE R4 いろいろテスト。

2020年04月21日 | 京商 V-ONE R4

 

 

 

 突然ですが、もうあの動画は見ましたか?

 

 

 

 

 

 「あの動画」って?

 

 

 

 

 

 もちろん

 

 

 

 

 タミヤ TC-01に決まっています。

 

 ( ゚∀゚)

 ナンカキター。

 

 

 

 

 今日、YouTubeに新型シャーシ「TC-01」の動画がアップされました。

 

 

 

 

 暗い映像の中でWECのプロトタイプカーみたいなマシンとシャフトドライブという事が判ります。

 

 

 

 

 

 わずかな情報ですが「タミヤ製」で「シャフトドライブ」と言うだけで、

 

 

 

 

 

 

 もう買うしかありませんね。

 

 ( ゚∀゚)

 トウゼンダナ。

 

 

 

 

 

 今後の情報が楽しみですね。

 

 

 

 

 

 

 今回は修理が完了したV-ONE R4のテスト走行です。

 

 

 

 

 

 V-ONE R4 EvoにEvo.2アッパーデッキとシャーシを投入した状態になっています。

 

 

 

 すでにショートダンパーを使用しているので

 

 

 

 V-ONE R4 Evo1.5

 

 

 

 みたいな感じになっています。

 

 

 

 

 

 早速、エンジンをかけて走行してみました。

 

 

 走った感想ですがEvoシャーシに比べて「小さく曲がる」感じになりました。

 

 

 

 その反面、リヤが少し軽い感じがして安定性が減った感じです。

 

 

 

 その調整も含めて新パーツを投入します。

 

 

 

 

 

 AXONのプログレッシブスプリングです。

 

 

 現在V-ONE R4の前後にAXONのスプリングを使用しているのですが、とても感触が良いです。

 

 

 

 

 以前より不等ピッチと言われるスプリングはあったのですが、自分にとって良い感触のものはありませんでした。

 

 

 

 しかし、最近EPツーリングでプログレッシブスプリングの評判が良いので、硬めのスプリングをGPカーでテストしてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 まずは比較してみます。

 

 

 

 巻き数は同じなのですが、黒いスプリングの方は間隔が変化しています。

 

 

 

 触った感触なのですが、違いがイマイチわかりません。

 

 

 

 

 

 

 

 装着して走ってみました。

 

 

 フロントにストレート巻きの6.7巻き、リヤにプログレッシブの6.6巻きを装着です。

 

 

 

 

 リヤの「踏ん張り」が上がった様な感じになりました。

 

 

 しかし、コーナリングが「踏ん張った後に一気に曲がる」みたいな感触なので、好みが分かれるところですね。

 

 

 

 この組み合わせだとコーナリング中に車が減速する感じになるので、バランスが悪いみたいです。

 

 

 

 

 そこで、フロントを6.6巻きに変更して硬くするとバランスが取れた感じになりました。

 

 

 

 

 全体的な感じとして、今迄より少し速い速度でコーナーに入る事ができる様になりました。

 

 

 

 コーナリングに「クセ」があるものの悪くはないので、しばらくこれで調整していきます。

 

 

 

 

 

 また新パーツを投入したら報告していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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V-ONE R4 修理。

2020年04月07日 | 京商 V-ONE R4

 

 

 先日、結構ダメージを受けたV-ONE R4を修理していきます。

 

 

 

 

 まずは、いつものコースに行って部品を調達します。

 

 

 

 

 

 

 (・∀・)「店長、いろいろ部品をください。」

 

 

 

 

 店長「こうなると思って、」

 

 

 

 

 

 店長「部品を用意しておいたよ。」

 

 

 

 

 

 ・ ・ ・ ・

 

 

 

 

 店長の予定通りみたいです。

 

 (;´∀`)

 ミスカサレテルナー。

 

 

 

 

 というわけで、部品を用意しました。

 

 

 

 

 

 Evo.2 シャーシ&アッパーデッキセットです。

 

 

 シャーシとアッパーデッキがセットになった、お得なセットです。

 

 

 現在は単品販売のみになっているみたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 次に折れてしまったフロントのハードバルクです。

 

 

 このフロントバルクに関しては「タップ立て」だけして組み込みます。

 

 

 

 

 

 

 

 ついでにフロントベルトを交換します。

 

 

 今回も少し硬いEvo用のベルトではなくて、柔らかいRRR用のSPドライブベルトを使います。

 

 

 こちらの方が柔らかいので、転がり感が良いような気がします。

 

 

 

 

 

 アッパーデッキを比較します。

 

 

 ビス穴の位置など変更は無いみたいです。

 

 

 

 

 重ねてみるとフロントバルクの接合部が細くなっています。

 

 ステアリングのリンケージが接触しない様になっているみたいです。

 

 

 

 

 

 これは折れたアッパーデッキですが細くなった分、折れるのが心配ですね。

 

 

 

 

 

 シャーシを比較します。

 

 

 バッテリー搭載位置のデザイン変更と、エンジンマウント周辺が細くなっています。

 

 

 

 

 

 ブラケット取り付けのビス穴が減らされています。

 

 

 

 アッパーデッキとシャーシを細くして取り付け部分を少なくする事で、シャーシ全体を捩じれやすくしているのかもしれません。

 

 

 

 

 旧シャーシはフロントベルトの前側に小石が入ると排出できずにベルトが痛んでしまいます。

 

 

 

 

 

 Evo.2シャーシは窪みの横が無くなったので、ベルトに小石が噛みにくくなったみたいです。

 

 

 

 

 今回の(今回も)加工個所はシャーシのリヤ側とベルトの路面接触対策です。

 

 

 

 

 まず、使用していないビス穴に4ミリのタップを立てます。

 

 

 

 

 

 そこに低頭タイプのビスをネジロックを少量着けて取り付けます。

 

 

 これならビスが減っても交換が簡単です。

 

 

 

 

 

 次回、他のパーツも合わせてテスト予定です。

 

 

 

 

 

 

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