宇佐模型技術部(兎)

プラモデル、ラジコン,ウサギのブログです。

タミヤ BBX 組み立て その①

2023年08月26日 | タミヤ BBX

 

 

 今回からタミヤ BBXを組み立てていきます。

 

 (*´∀`)

 ヤルヨー!!

 

 

 説明書の順番に組み立てて行くのですが、注意する部分や気になるポイントを紹介していきます。

 

 

 

 

 

 最初はボールデフの組み立てなのですが、

 

 

 いきなり手間がかかる部分が来ました。

 

 

 説明書の通りに作れば問題ないのですが、性能を発揮させる為には組み立て前の準備が必要です。

 

 

 

 

 

 滑らずにスムーズなボールデフを組み立てる為にボールやプレートの「脱脂」します。

 

 

 パーツクリーナーで脱脂をした後は素手で触らない様にピンセットでパーツを扱います。

 

 

 

 

 ボールを入れる部分も綿棒を使って脱脂をしておきます。

 

 

 デフプレートの「面出し」については「簡単に組み立てる」を優先しているので、作業はあえてしていません。

 

 

 

 ボールデフグリスを容器に出してボールにグリスを塗ります。

 

 残ったグリスはプレートやジョイント部分に塗って無駄が出ない様にします。

 

 

 画像の容器は紙コップの底なのですが、ボールが転がり出ないので便利です。

 

 

 

 

 

 組み立ての際に「MA13 スペーサー」が見つかりませんでした。

 

 

 「もしかして欠品かな?」と思ったのですが、

 

 

 

 

 ピニオンギヤの中にピッタリ入っていました。

 

 (;´∀`)

 ヤットミツケタヨー。

 

 なぜか入り込んで一体化していたので、なかなか見つける事ができませんでした。

 

 

 

 

 スラストベアリングの部分は、グリスを多めに盛ってボールを載せる感じで組み付けていきます。

 

 

 ボールが小さいので紛失には十分に注意をしてください。

 

 

 

 デフナットが最初からアルミ製なのは助かりますね。

 

 

 アルミ製なのでネジ穴部分に少しだけねじ止め剤を塗っておきます。

 

 

 

 

 6角レンチを2本使ってボールデフの確認を指示しているのですが、

 

 

 

 

 代用品としてハサミを使っています。

 

 

 こちらの方が簡単なのですが、ケガには注意してください。

 

 

 

 

 

 各ギヤを組み立てたら綿棒などを使ってグリスを塗布して、余分なグリスを拭き取ります。

 

 

 

 ギヤボックスですが、少し柔らかい樹脂です。

 

 

 タップ立ては必要ないのですが、ビスをねじ込んだ時にネジ穴部分が盛り上がるのを避ける為に2山だけ面取りします。

 

 

 

 

 

 これでギヤボックスが完成です。

 

 

 予想以上にコンパクトで精度も良いギヤボックスなので驚きました。

 

 

 

 今回はボールデフを組み立てたのですが、スリッパークラッチを使うのならギヤデフも良いですね。

 

 

 どうやら「OP-1471 TA06 ギヤデフユニット」が使えるみたいです。

 

 

 ギヤデフの搭載についてはメンテナンス時に考えたいと思います。

 

 

 

 次回はスリッパークラッチを組み立てていきます

 

 

 

 つづく。

 

 

 

 

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タミヤ BBX そろそろ組み立てようかな?

2023年08月24日 | タミヤ BBX

 

 

 

 箱の大きさは夢の大きさ。

 

 

 

 部品の数は希望の数。

 

 

 

 そう、

 

 

 

 

 この箱には夢と希望が詰まっています。

 

 (*´∀`)

 ギッシリツマッテマス!!

 

 

 しばらく箱を眺めて楽しんでいたのですが、そろそろ組み立ての準備をしていきたいと思います。

 

 

 

 先ずは箱を開封していきます。

 

 

 

 

 結構、箱の中身がいっぱい入っていますね。

 

 

 パーツの数が多く見えるのですがパーツの一つ一つが大きので、それほど多いと言った感じではないみたいです。

 

 

 

 

 

 今回のBBXには初めから「OP-2071 スリッパークラッチセット」を投入していきます。

 

 

 駆動系の保護や走破性の向上を考えると、本格的に走らせる場合には必需品だと考えます。

 

 

 本当のところは、後で組み込むのがめんどくさいだけです。

 

 (ノ∀`)

 ダヨネー。

 

 

 

 

 組み立ての進み具合に合わせた小袋が見当たらないのですが、どうやらこの中に入っているみたいですね。

 

 

 なかなかカッコイイ箱なので、これは組み立て後も取っておきたいです。

 

 

 

 

 

 箱を開けてみると小袋がたくさん入っています。

 

 

 予想はしていたのですがネジの数が多いみたいです。

 

 

 

 次に説明書を確認していくのですが、

 

 

 

 

 今回もビンテージプロポです。

 

 Σ(´∀`;)

 コンカイモダメダッタカ。

 

 

 理由はわからないのですが、スティックプロポの説明だけはクリスタル式の古いプロポです。

 

 

 そろそろ2.4GHzのファインスペックのスペックプロポに変更してもらいたいところです。

 

 

 逆に、このデザインで2.4GHzのプロポなら欲しいところでもあります。

 

 

 

 

 

 組み立て前にパーツの欠品が無いか確認をしておきます。

 

 

 パーツの全てを確認するのは無理があるので、パーツランナーと各番号の小袋がある事を確認します。

 

 

 もし欠品がある場合には、購入したお店に相談しましょう。

 

 

 

 

 黄色の紙で「RCカーを楽しむために」と注意書きがあります。

 

 

 当り前の内容が書いてあるのですが、おざなりになりがちな部分なので再確認の意味を込めて読んでおきましょう。

 

 

 

 

 

 とは言え、「機械式スピードコントローラー」の説明は何だか懐かしい気がします。

 

 

 今も機械式スピードコントローラーは手に入るのかな?

 

 

 

 これで組み立ての前準備が出来ました。

 

 

 ゆっくり組み立てて行こうと思うのですが、

 

 

 

 

 作業スペースの室温が夜間にもかかわらず暑いので、

 

 

 やる気がでませんな。

 

 ヽ(;´Д`)ノ

 ヤルキガデネーナ。

 

 

 やる気が出るまで少しお待ちください。

 

 

 

 

 

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