宇佐模型技術部(兎)

プラモデル、ラジコン,ウサギのブログです。

V-ONE R4 修理。

2020年04月07日 | 京商 V-ONE R4

 

 

 先日、結構ダメージを受けたV-ONE R4を修理していきます。

 

 

 

 

 まずは、いつものコースに行って部品を調達します。

 

 

 

 

 

 

 (・∀・)「店長、いろいろ部品をください。」

 

 

 

 

 店長「こうなると思って、」

 

 

 

 

 

 店長「部品を用意しておいたよ。」

 

 

 

 

 

 ・ ・ ・ ・

 

 

 

 

 店長の予定通りみたいです。

 

 (;´∀`)

 ミスカサレテルナー。

 

 

 

 

 というわけで、部品を用意しました。

 

 

 

 

 

 Evo.2 シャーシ&アッパーデッキセットです。

 

 

 シャーシとアッパーデッキがセットになった、お得なセットです。

 

 

 現在は単品販売のみになっているみたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 次に折れてしまったフロントのハードバルクです。

 

 

 このフロントバルクに関しては「タップ立て」だけして組み込みます。

 

 

 

 

 

 

 

 ついでにフロントベルトを交換します。

 

 

 今回も少し硬いEvo用のベルトではなくて、柔らかいRRR用のSPドライブベルトを使います。

 

 

 こちらの方が柔らかいので、転がり感が良いような気がします。

 

 

 

 

 

 アッパーデッキを比較します。

 

 

 ビス穴の位置など変更は無いみたいです。

 

 

 

 

 重ねてみるとフロントバルクの接合部が細くなっています。

 

 ステアリングのリンケージが接触しない様になっているみたいです。

 

 

 

 

 

 これは折れたアッパーデッキですが細くなった分、折れるのが心配ですね。

 

 

 

 

 

 シャーシを比較します。

 

 

 バッテリー搭載位置のデザイン変更と、エンジンマウント周辺が細くなっています。

 

 

 

 

 

 ブラケット取り付けのビス穴が減らされています。

 

 

 

 アッパーデッキとシャーシを細くして取り付け部分を少なくする事で、シャーシ全体を捩じれやすくしているのかもしれません。

 

 

 

 

 旧シャーシはフロントベルトの前側に小石が入ると排出できずにベルトが痛んでしまいます。

 

 

 

 

 

 Evo.2シャーシは窪みの横が無くなったので、ベルトに小石が噛みにくくなったみたいです。

 

 

 

 

 今回の(今回も)加工個所はシャーシのリヤ側とベルトの路面接触対策です。

 

 

 

 

 まず、使用していないビス穴に4ミリのタップを立てます。

 

 

 

 

 

 そこに低頭タイプのビスをネジロックを少量着けて取り付けます。

 

 

 これならビスが減っても交換が簡単です。

 

 

 

 

 

 次回、他のパーツも合わせてテスト予定です。

 

 

 

 

 

 

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