まだまだ寒い日が続くのですが、
寒いとラジコンを組み立てるのも面倒だな。
(;´∀`)
サムイカラネ。
気を取り直してTT-02を組み立てていきます。
今回はデフカバーを調整していきます。
デフのカバーとアッパーアームの受け部分の2つのパーツ構成になります。
画像の様に組み合わせてビスで固定します。
少し精度が悪いのでカタカタ動いてしまうのですが、ビスで押さえている状態になります。
とは言えクラッシュ等で力がかかった場合に動いてしまい、サスアームの動きが悪くなる事もあると考えます。
なので、画像の様に取り付け面を紙ヤスリで整えて
接着します。
(・∀・)
クッツケチャエバイインダヨ。
中粘度の瞬間接着剤を流し込んで、固まる前にビスで固定します。
ガッチリ固定できたので、クラッシュしてもパーツがズレる事もなくなりました。
この2つのパーツとも同じ「スペアパーツ」に含まれるので、痛んできた時には同時に交換します。
次にパーツ取り付け面の「面出し」をします。
分かり難いのですが、上の画像はダンパーステーの取り付け部分を整えています。
結構「ひけ」が出ている部分なので、面出しするだけでダンパーステーの納まりが良くなった気がします。
デフカバーの取り付け面もバリ取り程度に面出しをしておきます。
この部分の面出しをする事で、均等にデフカバーに力をかける事ができます。
削り過ぎるとベアリングを押してしまうので、慎重に作業しましょう。
前後2個が必要なので、まとめて作業をします。
簡単な作業で少しだけ精度が上がるので、手を入れておきたい部分ですね。
作業内容が前後しますが、ミリビスを使うので硬い樹脂の部分には「タップ立て」をしておきます。
デフカバーをはじめ、結構TT-02のビス穴が割れるので対策としておきます。
(・∀・)
ワレルノイヤダシナ。
次回も組み立てを進めていきます。
つづく。