今回はメンテナンスのメインとも言えるサスアームを組み立てていきます。
(*´∀`)
ヤルヨー。
少しでも足回りの動きを良くしたいので、
OP.1599 ローフリクションサスボール
に交換していきます。
このローフリクションサスボールも消耗品なのですが、少しで長くコンディションが維持できるように
KURE ドライファストルブを使います。
このスプレーはドライタイプの「フッ素系潤滑剤」になっています。
屋外コースでサスボールにグリスを使うと、砂やホコリが付着してサスボールの痛みが早くなってしまいます。
このドライファストルブだと直ぐに乾燥するので、砂やホコリの付着が少なくメンテナンスも楽になります。
プラスチック部分にも使えるので、駆動部分や足回りなどのオープンになっている部分に使えるので愛用しています。
(*´∀`)
テガルニツカエマス。
TT-02の足回りなのですが、構造もシンプルで組み立て易くなっています。
しかしその反面、気になる部分もあります。
説明書のナックル部分の組み立て図なのですが、この「A8パーツ」が気になる部分です。
画像では分かり難いのですが、仮組してみるとナックルの軸部分よりもサスボールの方が高くなっています。
このまま押さえパーツをネジで締めるとサスボールを押さえてしまいます。
ただ押さえるだけなら良いのですが、押さえる力でサスボールが開いてしまい取り付け部分での動きが悪くなってしまいます。
(・∀・)
ココガキニナリマス。
対策としてA8パーツの広い方の部分を0.5ミリ削って、ナックルの軸が出る様に加工します。
後は稼働軸の合わせ目の「バリ取り」をしながら仮組をして、動きが悪ければ削って調整をします。
今回は紹介しないのですが、定番の「切れ角アップ」の加工しておきます。
組み立てたらサスボールが単体でスムーズに動く事を確認します。
動きが悪い場合はバラして再度調整をします。
これでサスアームが完成です。
(*´∀`)
デキタヨー。
時間はかかったのですがスムーズな足回りが出来ました。
ナックルの縦向きにガタがあるのですが、サスボールの部分がスムーズに動いてくれた方が良いので、あえてこのままにしておきます。
TTなので気にしてはいけません。
(・∀・)
ダヨナ!!
もちろん、シム調整や削る事である程度はガタ取りはできるのでが、「気軽さ」を優先します。
都合により少し時間が空きますが、ゆっくりTT-02を組み立てていきます。
(*´∀`)
シバラクオマチクダサイ。